'97 F4C日本選手権レポート

5式戦
優勝機、川崎5式戦闘機
橋本さん  平成9年度F4C日本選手権は10月26,27日の2日間にわたり、岡山県笠岡市の農道離着陸場で開催されました。

 エントリーは16機、参加は15機、どの機体も日本選手権だけあって手の込んだ素晴らしいスケール機ばかりでした。

 天候は両日共、晴天ながら強い横風で、選手全員が大変フライトに苦労していました。  このような条件の中、優勝した安藤氏は「五式戦」で終始安定した飛行ぶりで、実機を想像させるフライトぶりでした。

 上位3位に入賞された皆さんは、来年南アフリカで開催されるF4Cスケール世界選手権に出場されるとの事で、活躍がおおいに期待されます。
 スケールファンの皆さん、応援よろしく!

(文と写真:橋本 実)

優勝
選手権者、安藤由隆氏と五式戦

SE−5a
鈴木 嵩選手はSE−5aで2位に



ニューポール
KMA大会でもお馴染みの岡本 順一選手はニューポール28で3位入賞。


零戦
関西から参加の大植 強選手、零戦21型で4位となった。

KMA委員の高松利充さんのホームページもご覧ください。
出場全機の写真とレポートが掲載されています。

トップページに戻る