SINCE 1949
KMAの歴史
- 1945年8月:太平洋戦争の終戦により、わが国は実物の飛行機はおろか、模型飛行機の製作すら禁じられる。
小川 重夫氏
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- 1949年10月:模型愛好者の熱意と努力により、趣味の模型飛行機に限って、製作や飛行が解禁となり、小川重夫氏(故人・小川精機創設者)や大谷演慧氏(現会長)を中心にして「関西国際模型飛行機倶楽部」(KAIMAC)が誕生。これが現在の関西模型クラブ連合会(KMA)の前身である。
- 1952年:模型飛行機が盛んになるにつれ、各地で多くの模型飛行機クラブが誕生したため、KAIMACを発展的解消し、関西のクラブを統括する団体として「関西模型航空協会」を発足。
- 1954年:関西模型飛行機クラブ連合会(略称KMA)と改名。
KAIMAC当時の風景
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- 1973年:京都市伏見区の宇治川河川敷に、建設省より許可を受け「関西模型飛行場」開港。KMA活動の拠点が固まる。
- 1993年1月:関西ラジコンホビー発展を合い言葉に、ラジコンカー部門、ラジコンボート部門の方々とも手を結び、飛行機中心の連合会から、陸・海・空にわたる総合模型クラブ連合会「関西模型クラブ連合会」(略称はKMA)として更に大きな飛躍を目指す。
- 1997年:現在の活動状況は、加盟クラブ数33、主・協賛競技会年間27回である。
(写真:小川重夫著「わが模型人生」より)
会長 大谷演慧氏。創設以来会長をつとめられ
現在も元気にラジコンを楽しんでおられます
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