KMA曲技西日本大会&JRA技能検定会
上記大会&検定会が4月22日、京都市伏見区のKMA飛行場に、KMA曲技大会に21名、JRA検定に32名、合計53名という多数の選手が集まり開催されました。
気になる天候ですが、前夜からの雨はあがったものの北西の風(KMA飛行場では前風)が非常に強く、ときおりテントが飛びそうになる程で、検定には最悪といえるコンディションとなってしまいました。
このため、検定では32名という多数の参加者のうち、スポーツマンクラスを受験された山口さん一人だけが合格という厳しい結果におわりました。
続いて行われたKMA曲技大会でも風は収まる気配もなく、着陸にも苦労するほどでしたが、午後4時、事故もなく全員の飛行を終え、協賛各社からのお土産を手に解散としました。
悪天候の中奮闘された選手の皆さん、次回(9月29日)の検定会には好天となることを期待して再挑戦をお待ちしています。
(写真左)当日、唯一の検定合格者、スポーツマンクラスの山口悦郎選手(中)KMA中級の部入賞者の皆さん(右)KMA上級の部入賞者のみなさん