2001年OSエアーミート
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 9月9日、小川精機(O.S.エンジン)主催の「2001年OSエアーミート」が、32名の参加を集めて京都市伏見区のKMA飛行場で開催されました。

 昨年同様、台風の接近により午後から天気がくずれるという予報に、参加者、役員一同、空模様を気にしながらの競技開始となりました。

 競技はオールドタイマークラスから始め、タイムラリー(飛行中に何か一つ演技を行う)、そして人気のスケールクラスと続きました。

 観客にも人気のあるスケールクラスは17名の参加者が実機感あふれる飛行を繰り広げ、すばらしい出来栄えのパイパーカブをフライトさせた小泉龍鐘氏が優勝、そして当日一番印象的であった機体に送られるOS杯も同時に獲得されました。

 昼休みには鈴木貢司氏がデモ飛行を行い、音楽に合わせて華麗な飛行を披露、観客のみなさんの喝采を浴びていました。

 また、大谷会長も新作の愛機を持参して会場にお見えになり、秋の気配の感じられる大空で存分にフライトを楽しんでおられました。

 午後3時、心配された雨も降らず、好条件のうちに全ての行事を無事終了、最後はお楽しみの賞品を手にし、楽しい一日を終えました。

 当日の会場風景と入賞者のお名前をお伝えしますので、ご覧下さい。


小川精機の公式HPにもレポートがアップされてます




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KMA大谷会長も青空をバックに飛行を堪能された


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(写真上段:左)OS杯受賞の小泉龍鐘氏。(写真上段:右)スケールクラス入賞者のみなさん。左から、2位岡本順一、1位小泉龍鐘、3位上村一久の各氏。
(写真下段:左)タイムラリー入賞者の皆さん。左から、2位田中 稔、1位石原和夫、3位都筑定行の各氏。(写真下段:右)オールドタイマークラス入賞者のみなさん。左から、2位國山顕彦、1位今儀勝一、3位高松昭次の各氏。