KMAパイロンレース秋季大会
本年度2回目となるKMAパイロンレースが京都市伏見区のKMA飛行場で9月23日に開催されました。
例年雨にたたられる事の多いパイロン大会ですが、今年はすばらしい秋晴れ、そのうえ一日中強風も吹かず、これ以上は無いというレース日よりに恵まれました。
参加者のほうもフレッシュマン5名、10ジュニア15名、25クラス19名、10セニア11名の合計50名という、かってない多数のエントリーで、特に25クラスの参加者の多さが目立っていました。
午前9時、フレッシュマンクラスのレースからスタート、昼食をはさんですべてのクラスを3ラウンド実施、いずれのクラスも白熱したすばらしいレースを繰り広げました。
レースの運営のほうでは、F3D世界選手権の経験と安全面から、今回初めてパイロンジャッジ席をパイロンから離れた位置に設置する試みを行いました。結果についてはレース後のミーティングで賛否両論の意見が出され、今後様子を見ながら各地のレースでも検討してゆくという事になりました。
レースは各クラス3R終了後、25クラスは1位から3位が、10セニアが2、3位が同点のため、決勝飛行を実施、フィナーレをかざる素晴らしいレースを展開し、午後4時、事故もなく無事すべての行事を終了しました。
当日の入賞者は以下のかたがたです。
フレッシュマン:1位 土屋秋雄、2位 竹中哲嗣、3位 田代直久
10ジュニア:1位 小林良夫、2位 今中義典、3位 藤室哲郎
25クラス:1位 小林良夫、2位 奥田隆司、3位 北村文夫
10セニア:1位 添田 清、2位 西尾文広、3位 札場高司
入賞者のみなさん。いずれも敬称略
(写真上段:左)フレッシュマン、左から、2位 竹中哲嗣、1位 土屋秋雄、3位 田代直久(写真上段:右)10ジュニア、2位 今中義典、1位 小林良夫、3位 藤室哲郎の各氏。
(写真下段:左)25クラス、2位 奥田隆司、1位 小林良夫、3位 北村文夫(写真下段:右)10セニア、2位 西尾文広、1位 添田 清、3位 札場高司。