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飛行場整備と飛行場図面

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 3月17日、京都市伏見区の関西模型飛行場の整備を行いました。

 新年総会で決定されたとおり、下流約300mで工事中の橋がいよいよ完成に近づきつつあるため、広い空域を必要とするF3A競技はすでに今年度から他の飛行場で開催されるようにしていますが、このKMA飛行場で飛行可能とされたフライトについてもより一層の安全を確保するためのレイアウトの変更です。

 当日は午前10時よりKMA役員をはじめ、京都ラジコンヘリコプタークラブ会員の皆さんのお手伝いもいただいて、杭の打ち換え(位置替え)、安全ロープの張り替え、注意喚起のプレートの取り替え、場内の清掃などを行いました。

 今後は飛行空域の徹底をはじめ、機体サイズの制限など、関西模型飛行場を今後も有効に使用できるようにしていきたいと思いますので、皆様方のご協力をよろしくお願い致します。

 下記に飛行場のレイアウト、橋との位置関係を具体的な距離を入れた図を示しますので、今後飛行場を利用されるかたはよくご覧ください。
 また、これらの図面は、印刷用にPDFファイルでも提供していますので、必要なかたはダウンロードしてご利用ください。

 なお、当日ご協力いただきましたKMA役員の川勝さん、菅原さん、高松利充さん、橋本善之さん、京都ラジコンヘリコプタークラブのメンバーの皆さんにこの場をおかりしてお礼申し上げます。(文:山本修造)

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(図1)操縦者の立ち位置を現状より右方向に移動させました。また、駐車場と滑走路を仕切るトラロープも約10m後方に下げ、操縦者の位置を右、後方に下げ、飛行コースを少しでも橋から遠ざける様に配意しました。今後は競技会等でもこのレイアウトを使用するようにして、安全確保の一助にしようとの趣旨ですので、フライヤーの皆さんのご協力をお願い致します。
配置図

PDFファイル(86kb)を用意しましたので、印刷してご利用ください。
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(図2)京都ラジコンヘリコプタークラブの橋本善之さんの力作、レーザーで測量して作図されたKMA飛行場の見取り図で、橋や道路などの位置関係を具体的な距離を入れて表示していますので、飛行される際の参考にしてください。
特に、今後は橋より50m以内の空域は侵入禁止としますので、フライトされる場合はその点に十分留意して安全飛行に努めてください。


位置図

PDFファイル(209kb)を用意しましたので、印刷してご利用ください。