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F3Cヘリコプター日本選手権西日本地区予選

 上記予選は7月13日から7月14日の両日にわたり、KMA飛行場で、レベルの高い西日本地区の精鋭フライヤー18名が集まり、8名の出場枠をめぐり、猛練習を重ねた成果を競い合いました。

 初日は1ラウンド目を実施。前夜の雨はあがってほぼ無風、しかしむしむしと高温高湿度のなか、ゼッケン1番近藤選手からスタート。全員のフライト終了時まで風も吹かずこの条件はかわりませんでした。そして一日目を終わっての成績は、おおかたの下馬評どおり川口選手が安定したフライトでトップ、つづいて岡田、平川選手があとに続きました。

 翌2日目は快晴、1日目よりは湿度もなく、また風も無い中、ゼッケン10番平川選手からスタートしました。しかし予定の2/3を消化した頃から強い南西の風が吹き始め、ゼッケン4番から9番の選手にはつらいラウンドとなりました。

 正午前、無事2ラウンド目を終了、集計の結果8名の日本選手権出場者と補欠2名を選出、清水委員長より認定証をお渡しして終了しました。

 なお、当日は日本模型航空連盟のヘリC級検定も併せて行われました。合格者の方は当ページの最後にご紹介していますので。そちらをご覧下さい。

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西日本地区予選通過者の皆さん(前列左から)川口直也、平川卓也、岡田伸一、田中孝司
(後列左から)澤本貴弘、森山健二、今井省司、澤村寧一の各選手



平成14年度F3C日本選手権西日本地区予選

順位 氏名  1R素点 1R千分率 2R素点 2R千分率  得点      結果
1  川口直也  264.5  1000.0  263.5   1000.0 1000.0 予選通過
2  平川卓也  248.0  937.62  248.5  943.07 943.07 予選通過
3  岡田伸一  249.0  941.40  246.5  935.48 941.40 予選通過
4  田中孝司  246.5  931.95  243.5  924.10 931.95 予選通過
5  澤本貴弘  246.0  930.06  243.5  924.10 930.06 予選通過
6  森山健二  244.0  922.50  214.0  812.14 922.50 予選通過
7  今井省司  238.5  901.70  242.0  918.41 918.41 予選通過
8  澤村寧一  237.5  897.92  238.0  903.23 903.23 予選通過
9  日下部哲也 238.5  901.70  224.0  850.09 901.70 補欠
10 吉川文昭  233.0  880.91  107.0  406.07 880.91 補欠
11 木村 旬    0.0   0.00  228.5  867.17 867.17 
12 三田 香  227.0  858.22  199.5  757.12 858.22 
13 田坂伸二  214.0  809.07  198.5  753.32 809.07 
14 岩本登清  194.0  733.46  211.0  800.76 800.76 
15 小代博昭  203.0  767.49  195.5  741.94 767.49 
16 近藤正弘  200.0  756.14  183.0  694.50 756.14 
17 高田英和  194.0  733.46  185.0  702.09 733.46 
18 木皿修司  190.0  718.34  182.5  692.60 718.34 

・ジャッジ:上田、国井、酒井、清水、菅木
・得点は千分率、成績は2Rのうち上位ラウンドの得点で決定
・7月14日現地集計データによる

以下、参加選手の皆さんの表情をゼッケン順にお伝えします。(敬称略)

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(左から)#1近藤正弘、#2高田英和、#3田坂伸二


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(左から)#4森山健二(右側)、#5小代博昭、#6木村 旬


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(左から)#7日下部哲也、#8三田 香、#9吉川文昭


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(左から)#10平川卓也、#11澤本貴弘(右側)左は助手にかけつけた橋本学さん、#12木皿修司


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(左から)#13川口直也(右側)、#14岡田伸一(座っている人)、#15澤村寧一


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(左から)#16田中孝司(左側)、#17岩本登清(中央)、#18今井省司


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(写真下段左から)検定合格の近藤、田坂、澤村の各選手、おめでとうございます