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平成15年度KMAファンフライミーティング


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 KMA初の試み「ファンフライミーティング」が7月27日、梅雨明けが宣言された京都市伏見区のKMA飛行場で開催されました。

 狭い空域をいかに安全に、そして有効に利用するか、新しいラジコンの可能性を求めて今年度KMAに新たにもうけられた「ニュージャンル研究会」の初の試みでもあります。

 当日は遠く北海道から駆けつけたメンバーをはじめ中部、関西を中心に26名の選手、そしてデモンストレーターに小野陽一郎さんを迎え、また多くのギャラリーにも囲まれ賑やかに始まりました。

 天候は晴れ、ほぼ無風、そのうえ湿度も比較的少なく、この時期のKMA飛行場にしては信じられない好条件の中、午前9時にフライトを開始、各自5分間の持ち時間の中で日ごろの練習の成果、秘技、珍技を披露、会場から喝采、ヤジ(励まし)が飛び交い、いつもの競技会とは全く違った楽しい雰囲気に会場は包まれました。

 途中で小野さんのレッスン飛行をはさみ、昼食時にはホクセイモデル、OK模型のメーカーデモフライト、小野さんのデモなどを実施、妙技のかずかずにギャラリーから拍手が沸いていました。  午後の部は各自持ち時間を3分にして第二回目のフライト、皆さん午前中には見られなかった意気込みで高度な技にチャレンジ、気合の入った演技を見せてくれました。

 午後3時半、協賛各社からの数多くの景品をお配りして散会となりました。

 今回KMAとしては初めての試みでしたが委員長の駒宮さんはじめ皆さんのご協力で狭い空域でも楽しくフライトできる可能性が見えたと思います。参加されたかた、見学に見えた皆さんの感想、ご意見などありましたらメールをお寄せください。




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