| ＪＲＧＡ・ＫＭＡ共催の上記大会が、秋晴れの爽やかな関西模型飛行場で開催されました。 特に、今回はサーマル級（オープン級）に総務大臣杯が授与される事となり、全国各地から延べ３７名の選手が競技に参加しました。 午前９時、競技に先立ち日本ラジコン電波安全協会の秋山専務理事より挨拶をいただき、その中でラジコン電波増波に向けての取り組み状況の説明、そしてマニアの安全かつ有効なラジコン電波利用と一人でも多くのラジコン操縦士への登録のお願いがありました。 午前９時３０分、まず電動級から競技開始、ハンドランチ、オープンの各クラスの順で実施。１ラウンドを終わったところで昼食をとり１２時４５分から第２ラウンドの飛行を行いました。 天候は朝から抜けるような青空、あちこちに大きなサーマルが発生する絶好のグライダー日和となり、和気あいあいの雰囲気ながら、選手達はサーマルを求めて虚々実々の駆け引きも交えて熱い戦いを繰り広げていました。 午後３時、無事２ラウンドのフライトを終了、秋山専務理事より栄えある総務大臣杯を岡本修平選手に手渡されたあと各クラスの表彰式とつづき、最後に競技委員長長谷川 克さんが苦心のすえ選ばれた賞品のかずかずを抽選でお渡しし、４時３０分おひらきとしました。 当日の入賞者は以下のかたがたです（敬称略） 総務大臣杯・サーマル（オープン）級（１３名） １位 岡本 修平 ２位 鈴木 基弘 ３位 大島 哲 電動サーマル級（１３名） １位 鈴木 基弘 ２位 山口 啓二 ３位 岡本 修平 ハンドランチグライダー級（１１名） １位 岡本 修平 ２位 大島 哲 ３位 堀内 恒夫 |
