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平成16年度KMA秋季スケール機競技全国大会





 11月14日、京都市伏見区のKMA飛行場において中・小型スケール機による上記大会が開催されました。

 天候の不安定なこの時期、天気予報では雨になるということで競技の開催が危ぶまれましたが、スケールの部とフライインの部併せて延べ25名の選手が集まりました。

 午前9時競技開始、飛行場の空域制限により4サイクル70クラス、2サイクル50クラスというエンジンサイズの制限を設けての開催となったため、大型機のダイナミックな飛行を見ることは出来ませんでしたが、数多くの電動モデルや、小型スケールでもこれだけ出来るという超精密モデルも登場し、春のスケール大会とは異なった趣がありました。

 午前中にスケールクラス、フライイン各1ラウンドを実施、昼休みにはOK模型の高松社長とKMAニュージャンル委員長の駒宮さんによる4c52エンジン搭載のF1レーサーによる模擬パイロンレースなども行われました。

 午後は各クラスの第2ラウンドを実施、心配された雨も降らず午後3時すぎ無事全機の飛行を終了、協賛各社から頂いた賞品を抽選で配ってお開きとしました。

 当日の入賞者のお名前は下記のとおりです。

KMAスケール秋季全国大会
1位:鈴木 薫
2位:谷口 由秋
3位:吉田 祐一
当日の協賛各社様は以下のとおりです。有難うございました(順不同)
OK模型(デモ飛行)、小川精機、三和電子機器、テトラ
日本遠隔制御、コスモトレードアンドサービス、コニシ、セメダイン通商
ヒロボー、東邦化研工業、双葉電子工業、アイエム産業、
京商、ユニオンモデル、ヨシオカ・モデル・ファクトリー



写真上段中:新潟県中越地震への義援金募集箱も設置された。







写真左、上下:OK模型の4c52クラスF1レーサー「ケイサット」の試作機もデモ飛行を実施。
写真右:入賞者の皆さん。左から、2位谷口、一位鈴木、3位吉田の各選手。