６月１０日、神戸市北区の神戸ラジコン専用飛行場にて上記大会が開催されました。今回は（財）日本ラジコ
ン電波安全協会のＲＣＫ杯をいただいての大会となり、延べ３０名の参加者が自慢のスケール機をもって集まり
ました。

　午前８時３０分の開会式では電波安全協会秋山専務理事より挨拶と現在のラジコン電波をとりまく状況と新し
いスペクトラム拡散方式による新電波についての説明の説明をいただきました。

　午前９時、ＫＭＡスケールクラスより飛行開始、続いてＲＣＫ杯争奪となるクラブマンクラスの飛行と機体審
査、最後に自由飛行のクラスを実施。大空に時代を超えた色とりどりのスケール機が飛び回りました。

　時折強い雨が短時間に降り、競技が中断したものの、午後４時３０分全クラス２ラウンドの競技を無事終了。
ＲＣＫ杯はフルスクラッチの４発機ダグラスＤＣ−６を見事に飛行させた芝山選手が獲得しました。

　また協賛各社よりいただいたたくさんの景品は、抽選とジャンケン大会で皆さんにお渡ししました。

　当日の各クラスの参加者の詳しいデータと成績をＫＭＡスケール委員長橋本実さんからいただきましたので下
表に掲載いたします。