9月27日、今回で37回目と回を重ねてきた琵琶湖での水上機大会ですが、こんななぎは始めて・・と思われるほどのすばらしいコンディションに恵まれました。
そんな中、8時過ぎには、ほぼ22名集合、とにかく湖面状況が良いので早くスタートしようとの事で記念撮影後、8時20分ごろにはフライト開始。今回はフライインということで、第一ラウンドは一人6分位を目安に一人ずつの自由フライトです。 フライトが始まっても湖面は依然ベタなぎ状態、時折プレジャーボートの波が寄せる程度でとにかく1ラウンドを最高の湖面状態で 終了。11時半過ぎOSさんのデモ飛行をフライベビーと2式水戦で 実施、湖面のなぎは続いており、デモ飛行も離水・T&Gが素晴ら しい水しぶきを残して行われ、終了時には拍手喝さいでした。 12時ごろ弁当が到着、引続き湖面状態は良く、休憩なしで役員は交代で食事をしつつ、第2ラウンドを 実施。今度は2機づつの同時飛行で2時過ぎには全飛行を終了、そのあと役員2名(高松・橋本)のフライトとOSさんのデモ飛行を行い無事終了しました。 残念ながらエンジン機が3機ほど墜落トラブル、エンストトラブルは5機ほどで今回も救助艇は大忙しで した。電動機はトラブルなく、次回はさらに増えるだろうなーと役員 たちの予想です。 とにかく今回はべたなぎが最後まで続いて、皆さんどうしたことかと 不思議がっていました、私たちも片付けながら後ろ髪を引かれる 思いでの閉幕でした。3時過ぎには片付け終了、それぞれ会場を 後にしました。 (文、写真:橋本 実) |
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