第1回KMAスケールグライダーミーティング





ラジコン模型の新しい楽しみ方を提案する「KMAニューカテゴリー研究委員会」主宰の上記大会が、11月15日(日)、兵庫県淡路市のKMA淡路市・貴船模型飛行場で開催されました。

当飛行場の眼前に拡がる瀬戸内海の絶景を見下ろしてのスケールグライダーのフライトを楽しもうというこのイベントに賛同して、第一回にもかかわらず各地から36名の選手と1mあまりの小型機から7mの大型機まで様々な50機のスケールグライダー、そして選手以上に多くのギャラリーが集まりました。

気になる風速は予想通りというよりも想定以上、平均8〜10m、最大15mの西風が吹き、テイクオフしてしまえばどんな大型機も自在に飛び回る事が出来るものの着陸が非常に難しいという条件でした。

そんな中、腕に覚えのあるエキスパートフライヤーが大型機をフライト、カメラを構えた多くのギャラリーの見守る中、快晴の大空、そして白波の立つ海の上、大型船などこの上ない背景を生かして「絵になる」フライトを披露、フライヤー、観客一体となってスケールグライダーのすばらしさに酔っていました。

強風のため全ての方がフライトさせることはできませんでしたが、これだけのスケールグライダーが一堂に集まった中、情報交換や大型グライダーの飛行など大いに楽しみ、そして収穫のあった一日となりました。

また、昼食時にはこの飛行場の恒例行事となりつつある、タマネギ、椎茸、チリメンジャコ、みかん、サツマイモなど地元特産品の即売会も行われま皆さんに喜んでいただきました。

午後には注目の大型機の編隊飛行やアクロ飛行も行われましたが、強風が弱まる兆しも見えないため予定を早めて 午後2時には終了、最後は協賛各社からの景品の抽選、じゃんけん大会で盛り上がり、散会としました。

なお、今回のイベント要項で告知しましたイベント写真の投稿を募集しています。応募要項などの詳細をこちらでご覧のうえお気軽に投稿ください。

協賛社:日本遠隔制御(株)、三和電子機器(株)、(株)OK模型、(株)テトラ、(有)サーマル工房、トップモデル  (順不同)
取材誌:RCエアーワールド、ラジコン技術
(文:山本修造、写真:伊東卓美)


・当日の模様はこちらに掲載していただいております。
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