平成21年11月23日、京都市伏見区のKMA関西模型クラブ連合会専用飛行場において、向島の地元住民の方々にも飛行場で楽しいひと時を過ごしてもらおうとKMA主催、京都RCヘリコプタークラブがホストとなってフライトショーを開催いたしました。 心配された天気も午後からは暑いくらいの晴天に恵まれ、観客も地元住民の方々始めラジコンマニヤ合わせて約300人で大賑わいでした。 13時の開始と同時に先着100名の子供達におやつや紙飛行機を配付しましたが直ぐに完了!!その後、京ヘリメンバーによるドラえもんとドラミの兄弟飛行、キャンディードロップと続きます。 13時半頃から「RCバギー競争」、「ヘリコプター操縦体験」、「模型飛行機教室」の3つのコーナーに分かれて子供達やお父さん、お母さん達は大はしゃぎでした。 14時20分からヒロボーの田中さん、JRの国井さん、VJプロダクトの小林さん、カシオペアの加藤さんによるデモ飛行。そしてまたまたドラえもんとドラミの兄弟飛行。そして最後に4機のRC飛行機を使っての体験飛行を行い16時に終了しました。 日ごろはラジコンマニヤだけで楽しんでいるKMA飛行場で、地元住民の方々に楽しいひと時を過ごしていただき、そして子どもの科学離れが叫ばれている中、長谷川会長による「飛行機はなぜ飛ぶの?」といった疑問を解りやすく解説していただきながら紙飛行機を作って親子で飛ばすなど、このような催しを通じて地域貢献や市民貢献を推進することでKMA飛行場の位置づけを確たるものとできると確信しています。 また、ような取り組みを毎年続けることも非常に重要になると思いますので、どうか今後ともご協力よろしくお願いいたします。 (文:橋本 善之、写真提供:放送出版プランニングセンター) 当日のスケジュール |