KMA秋季パイロンレース全国大会


 

9月19日、恒例となりましたKMA秋季パイロンレース全国大会が三重県下柘植のKFC飛行場において開催されました。

ジュニアクラス7名、セニアクラス6名、25クラス15名、Q500クラス6名のエントリーがありました。

去年新設されました Oコース(150+30+150)*10 3.3Kmコースで近年行っておりますヒートレースにタイムレースの要素を取り入れた進行で競技会は行われます。

まずはジュニアクラスからのスタートです。このクラス常勝中の長尾さんに誰が食付いて行けるか? と言った所ですが、佐々木パパ、中さんも健闘されたのですが1位長尾さん、2位山田さん、3位中さんになりました。ベストタイムは札葉辰夫さん“リザ”1:46.38でした。

Q500はOSさんのバイオテクノロジーエンジンを使用してのレースです。
みなさんだいぶエンジンの取り扱いに手馴れて来たようですが、一般のグローエンジンとの違いは相当あるようです。1位佐々木さん、2位島崎さん、3位山田さんという結果になりました。ベストタイムは佐々木稔さん1:26.75でした。

セニアクラスはレーシングサウンドあふれるパイロンの真骨頂です。今回も関東より島崎さん、大川さんが参加され熱きレースを展開してくれました。
1位松井さん、2位島崎さん、3位東田君、ベストタイムは東田君“ブラックゴート10”1:23.22でした。

25クラスはKMAメインカテゴリーです。F3D経験者強豪ひしめき合う中、誰が抜け出てくるかが楽しみです。3Rフルマークで大井さんが1位となりました。2位以下は同ポイントフライオフが2レースあり、2位松井さん、3位佐々木さんになりました。ベストタイムは淡路の大会に続き花嶋さん“ブラックゴート25”1:30.87でした。

ご協力下さいましたKFCのクラブの皆様、マルク様、太子ホビーさま、テトラ様、だんだん。
少々エントリーの少ない大会になりましたが、来年もまた“みえんけどおる”パイロニアンを捜して開催したいと思います。その節はよろしくお願いします。 KMAパイロン委員会 八木啓文

当日のエントリーリストと結果はこちらのPDFファイルでご覧ください。   (文:KMAパイロン委員会 八木啓文