2010年KMAスケール競技秋季全国大会





11月7日、 約30名の参加を得て、秋のKMAスケール大会が淡路貴船の模型飛行場で 実施されました。

珍しく、朝からポツリポツリと水滴が降ってきました。

大会委員長橋本より挨拶で、今日はこんな天候ですが午後は回復との 予報なので2ラウンド行いますと強気の発言、実際その通りの天気で した(途中雨で10分ほどの中断がありましたが) 。

まずスケールフライトの飛行競技からスタート、当日欠席もあって若干5名 の参加(入賞確立は高い!)、和気藹々の中にも選手それぞれ緊張の フライトでした。

次にタッチアンドゴーとタイムトライアルを組み合わせたスポーツ級の フライトです。これも6名の参加者で争いました。

最後はフライ・インです、15名が参加で2名づつのフライトです。 各自7分程度で自由に飛ばします。

11時過ぎに終了し11時半ごろ 地元の特産品の販売が、地元の人たちにより行われ、大盛況でした。

引続き、OK模型さんのデモフライトがあり、食事休憩です。

午後は12時半から2ラウンド目のスタートで2時半に終了、1ラウンド で疲れた人や2ラウンド目で盛り返した人それぞれ楽しく競技を終えまし た。

引続き表彰式に移り、長谷川会長自ら入賞者の表彰が行われ、受賞者 は感激のあまり、目に涙(これは一寸オーバーです!)でした。 全般に微風でスケールフライトには良好な天気でした。

皆さん満足され 又来年会いましょうということで、帰路につかれました。

(レポートと写真:KMAスケール専門委員会 委員長 橋本 実)




(左)駐機場  (右)出番を待つ駐機場の様子




(左)フライインに参加の平林氏と機体   (右)製作中の機体展示に話が盛り上がるスケールファンの面々




(左)素晴らしいイ出来上がりのP-40と伊藤氏   (右)タッチアンドゴーに挑戦の高木氏とゼロ戦




(左)ベテラン栗田氏とパイパーJ3カブ   (右)スポーツ級優勝の湯川氏と機体




(左)舞鶴からお越しの常連ファンー国山氏とセスナ L-19AE   (右)藤川氏のショートツカーノ




(左)タッチアンドゴーのムスタング   (右)きれいな着陸のムスタング




(左)山下氏のパイパーJ3カブ。07エンジンとは思えない軽快な飛行ぶり   (右)スポーツ級2位の岡本氏と機体




(左)着陸侵入のマッキフォルゴーレ(岡本機)   (右)スケールフライトのジャッジー松尾ー伊藤-岡本の各氏




(左)タッチアンドゴー審査のKMA長谷川会長と山下氏   (右)スケールフライト入賞者(中央1位山下、左2位岡本、右3位渡辺各氏)




スポーツ級入賞者(中央1位湯川、左2位岡本、右3位高木各氏)