2011ゴールデンエイジ&オールドタイマー春季大会





5月24日京都市伏見区のKMA関西模型飛行場にて開催されま した。

地元関西は勿論のこと、北は北海道から東京、静岡、愛知と 全国各地から総勢34名の参加者が集まり、持参した機体の総数は 60機を超える賑やかな大会になりました。

前日の雨も上がり、早朝の飛行場は濃い霧に包まれていましたが受 付の始まった頃から日差しが見られるようになり比較的穏やかなス タートとなりました。ただ、天気予報では気圧配置が不安定で前線 が通過する昼頃には雷雨や突風の可能性があると言うことで、進行 を急ぎました。

年々新たなメンバーが増えているこのイベントですが、今回も4名 の壮年、熟年の新人?が参加され、いつもどおり開会式で自己紹介 をしていただきました。

開会式の後のお約束の全員集合、記念写真では30名以上の参加者が懐かしい飛行機の大群に囲まれて少 なく見えるというな何とも嬉しい光景が出現しました。

このあといつも通り自由飛行(とはいっても安全上同時飛行は3機 までという制限付きです)を10時30分まで行い、その後タイム ラリー競技を行いました。 その間、参加された皆さんはいつも通りフライトを楽しむ一方で、 情報交換や自慢のコレクションを前に四方山話に花が咲くという、 このイベントならではの光景があちこちで見られました。

そんな中、正午前にタイムラリーを終了、昼食としましたが、午後 1時前に突然空模様が怪しくなり遠くに雷が聞こえポツリポツリと 大粒の雨が降り出しましたので急遽閉会としました。

(文と写真:山本修造)



飛行場に着くとモヤがかかり絶好の飛行日和に見えましたが・・・

まずは受付を

KMA長谷川会長から、ご自分のこの大会への思い入れも込めて挨拶を。  

この大会に始めて参加された4名の方から自己紹介をいただきました。 いつもどおりみんなでわいわい言いながらの飛行会が始まりました。