2011年KMAスケール競技春季全国大会


全員で記念撮影、今回は東日本へのメッセージと義援金を集めました


5月8日朝のうちは、昨夜からの雨がやんだのですが、 どんよりした雲が覆っていました。
そのうち昼近くには 晴れてきて今度は暑くなってきましたが、全体として、風も適当に吹いて、まずまずのコンディションでした。
いつもの3種目をスケールフライトから始め、12時半ごろ 終わり、昼食休憩と地元特産品の販売も行い、地元の人たちとの交流も深めました。

昼からはスタンドオフスケールのフライト競技に 移り、午前中の静止審査と合わせた合計点で順位を決めました。

PM2時前ごろから自由フライトのフライ・インを実施して、PM4時前に終了して表彰式へと移り、無事閉会しました。

最初に会長の挨拶の中で東日本への義援金の要請もあり、義援金箱を置いて 募金を募り、 閉会時に集まった金額のお知らせとKMAが責任もって寄付の手続きを行う旨の報告と謝意を伝えて終了しました。
改めて、募金にご協力頂いた参加の皆さんにお礼を申し上げます。 ありがとうございました!

(文と写真:スケール専門委員長 橋本実)


当日の参加者、参加機のデータはこちらです:PDFファイル103KB)




(左)開会式での長谷川会長のご挨拶です  (右)ずらり並んだ本日のエントリー機群です




(左)競技開始の準備です  (右)岡本委員によるデモフライトと解説の伊藤委員



(左)飛行審査中の左から、芝山、伊藤、島田氏の各委員  (右)毎回参加のベテラン国山氏、サイト―FA170搭載のワコー複葉機で参加



(左)緊張気味のフライヤー野宮氏OS25FSR搭載のPT-19で参加、助手は松尾氏  (右)本日の駐機場の様子、総勢47名の参加



(左)山下氏のコードロン・シムーン(OS15LA搭載)を前に細かい工作に感心しきりのマニア達  (右)スケールフライト優勝の岸田氏、OSGT55(ガソリン)搭載のエクストラ330で、助手高木氏



(左)OSFS91Sを搭載の古典機エントリッヒ・タウベで参加の曽我氏、助手は廣田氏  (右)静止審査中の長谷川会長と岡本委員




(左)サイトーT300搭載のスペースウォーカーで参加の魚住氏、助手は福永氏  (右)スケールフライト優勝の岸田氏と表彰する長谷川会長



(左)スタンドオフスケール優勝の岡本氏と表彰後の握手  (右)スケールフライトの入賞者左から、2位曽我氏、1位岸田氏、3位廣田氏




スタンドオフスケールの入賞者左から、2位山本氏、1位岡本氏、3位芝山氏