2011年KMA夏のスケールファンの集い


全員で記念撮影、暑い中皆さんご苦労様でした


暑いのは覚悟の季節でのスケールファンの集いが、8月7日淡路のKMA飛行場で開催された。

参加者は22名、自由飛行がメインのため、それぞれが予備機を持参しての大変楽 しい大会であった。

前日に台風の余波で風が強かったため、風が心配されたが朝から穏やかな天気で ただ、太陽はさんさんと輝き日中はテントの日陰がないと倒れそうなくらいの一日で あった。

しかし、参加者はそれぞれ暑さ対策を施しての参加で、本当に皆さん元気で 主催者はびっくりするばかり。

第一フライトはゼッケン順で一人7分程度の自由飛行、各自思いのままに飛ばしてもらい 11時以降の第二フライトは二機づつの飛行を、順番はランダムに、淡路の飛行場に 慣れたのか、仲間同士 3機でスケールパイロンを実施する人も現れた。

自由に昼食をはさみ、空があかないよう順番に飛行を行ったが、午後は2時ごろから 太陽がフライヤーの正面に来るため、皆さんまぶしくて苦しい・・と嘆きのフライトであった。

3時過ぎには、そろそろ疲れがでたのか、空があく間隔に、スタッフも前日の草刈からの出動で、疲れがピークになり、そろそろ閉会式にと一同了解して、本日のスケールファン の集いが終了した。

最後に皆さん、充分堪能しましたか・・の質問に、全員が充分楽しんだ・との返事で お開きとしました。

(文と写真:スケール専門委員長 橋本実)


当日の参加者、参加機のデータはこちらです:PDFファイル90KB)




(左)ベテラン角田氏のスパン2m、T-28トロージャンが離陸  
(右)ベテラン高松氏はサイトー30を積んだドボアチンDー500で参加




(左)武田氏はテトラのチップマンクーOS90サーパスで参加 
 (右)久しぶりに参加の武田氏は息子さんにテストフライトを、そばで一緒に収まったのはお孫さん二人




(左)エンデバーで参加の岸上篤史君の離陸スタート
(右)フライトを終え、にっこり一安心のポーズで、参加最年少ー小学5年生の岸上篤史君




(左)エクストラ260(スパン2m)を電動で参加のベテラン岸田氏 
 (右)ベテラン山本栄一氏はスパン2mを超えるセスナ182(OSFT-160)で参加




(左)ダグラス複葉機をOSFT-160で優雅に飛ばす、ベテラン仲井氏  
(右)FG-20を積んだコルセアで参加の原田氏




(左)OSFS120を搭載したヘルキャットで参加の浜川氏  
(右)OSFS91を搭載した疾風で参加の高木氏