2011年KMA秋季パイロンレース全国大会






KMA秋季パイロンレース全国大会が9月25日開催されました。
世界と同じ3点パイロンコースで10ジュニア・25・Q500・10セニアの4クラスが行われ、今回は中国・関西・中部・関東から多数参加があり総勢25名で4クラスも有り大激戦となった大会でした。
 
10ジュニアクラスは、またもずばぬけて早かった長尾さんが1位とベストラップ、1カット2回が痛かった札葉辰夫さんが2位、カットしてもポイントをしぶとく取った佐々木楢雄さんが3位でした。
 
25クラスはエントリーが20名と多かった為KFC計測器をフル活用していただき、4機同時の飛行の上各機のスピードが上がってきた為大激戦になりました。
結果、理想的なコース取りでタイムを縮めた大井さんが1位とベストラップ、確実にポイントを取った札葉高司さんが2位、激戦の各ヒートでポイントを積んでいった東田聡明さんが3位でした。
 
Q500クラスは安定して早かった吉田茂平さんが1位とベストラップ、着実にタイムを縮めて行った松浦文夫さんが2位、3位佐々木でした。
 
10セニアクラスは今回も激戦となりカットする選手が多発した中、速くて安定した飛びで島崎さんが1位とベストラップ、いきなり2カットでポイントを落とした大井さんが2位、同じく2カットでポイントを落とした松井さんが3位でした。
 
全てのクラス勝者はベストラップも出しており文句の付けようの無い見事な飛行とレース運びでした。
 
今回エントリーが非常に多く4機同時レースも行いながら無事全クラス行えたのは、KFCメンバー皆様の協力によるジャッジ・運営とすばらしい機材のおかげでした。
本当にありがとうございます。
 
KMAパイロン副委員長
佐々木 稔
当日の結果はこちら(PDFファイル859KB)をご覧下さい