この飛行場がある伏見区向島の住民の方々に、楽しいひと時を過ごしてもらうことを趣旨としたイベント 「第3回 ラジコンフライトショー in 宇治川」がKMA主催、京都RCヘリコプタークラブがホストとなり今年も開催されました。
当日は昨年と打って変わって秋晴れの快晴で、まさに絶好のラジコン日和。 このイベントを楽しみに来場される方も、開催を重ねることにつれて増え、 ご家族で来場された地元の方々をはじめ、ラジコンマニアも多く集まり飛行場は大賑わいでスタート。 京都RCヘリコプタークラブの橋本会長による開会宣言に続き、子供たちにおやつや紙飛行機のプレゼントタイム。 今年も多くの子供たちの笑顔で溢れていました。 続いて、京都RCヘリコプタークラブのメンバーによるドラえもんとドラミちゃんの兄弟飛行や ヘリコプターによるキャンディ ドロップ、賛助会員メーカーによる迫力のデモフライトも実施。 初めて見る方も多い、ヘリの3Dフライトには来場者一同拍手喝采。 その後、このKMA飛行場で大型RCヘリコプターを使って防災用無人ヘリコプターの研究を されている京都大学大学院の中西講師による、研究の解説とデモフライトが行われ、 RCヘリが社会の役に立っている場面の紹介もありました。 その他「賛助会員メーカーのブース出展」、「ヘリコプター操縦体験」、 「KMA長谷川会長による模型飛行機教室」、「ラジコンのフライトシミュレーター体験会」なども行われ 今年も子供たちはもちろん、お父さん、お母さんたちも十分に楽しめるイベントとなりました。 昨年のレポートでも書きましたが、日ごろはラジコンマニアだけで楽しんでいるKMA飛行場において 地元住民の方々に楽しいひと時を過ごしていただいたり、子どもの科学離れが叫ばれている中、 KMA長谷川会長に「飛行機はなぜ飛ぶの?」といった疑問を解りやすく解説していただきながら、 紙飛行機を作って親子で楽しく飛ばしてもらい、子供たちに科学への興味をもってもらうきっかけの場を提供するような このイベントを通じ、地域貢献や市民貢献を推進することでKMA飛行場の位置づけはさらに確たるものにできると思います。 無事に第3回目も成功を収めることができ、続いて来年も第4回が開催できるように準備を進めていく予定です。 どうか今後とも会員皆様のご協力をよろしくお願いいたします。 (レポートと写真:KMA事務局 放送出版プランニングセンター 小西) |
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京都RCヘリコプタークラブ橋本会長による開会宣言 |
恒例の子供たちへのプレゼントタイム |
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KMA賛助会員メーカーの展示ブース |
ヘリからのキャンディドロップの瞬間 |
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落下地点に駆けていく子供たち |
フライトシミュレーターは子供も大人も興味深々 |
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賛助会員メーカーによる迫力のデモフライト |
賛助会員メーカーによる迫力のデモフライト |
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会場全員がデモフライトに見入ります |
大型RCヘリには皆、興味深々 |
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京都大学大学院の中西講師による防災用無人ヘリコプター研究の紹介 |
メーカーブースのテント内で小型ヘリを楽しむ子供たち |
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模型飛行機教室の先生はKMA長谷川会長 |
ドキドキのヘリコプター操縦体験. |
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先生の言う通りにしたら、なぜかよく飛ぶんです |
広い飛行場で存分に模型飛行機をフライト |
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