KMAサマースケールジャンボリー


暑い中集まったメンバーで記念撮影です


大会は11日(土)と12日(日)の2日にかけて実施、大会前日の10日(金)には飛行場の草刈をスタッフ及び整備委員にて行った。
参加者はお盆休みと重なり、若干少なかったものの、愛知県や岡山県からの参加者もあり、ゆっくりと有意義に競技が実施された。

初日の11日は全般に曇、時々小雨の降る天気であったが、競技に支障なく進行できた。
種目Aの第一ラウンドを実施し、途中フライインを入れて、F4Cトライの静止審査を実施。ラジ技による取材もあり、選手とゆっくりと意見交換を行いながら、競技を進めた。採点の集計中に再度、フライ・インをはさみ、選手は思い切りフライトを堪能した。しかし、蒸し暑さは異常であり、後半全員少しばて気味となった。
それでも何と自由フライトで午後5時まで行い、明日の健闘を誓って終了・解散した。

12日は晴れ時々曇の天気で、やはりこの時期の厳しい暑さで全員苦しめられた。
それでも競技はフライ・インから始め、F4Cの飛行審査と続けて行った。
その後、協賛会社 小川精機さんによるデモフライトを行い、新発売のガソリン22ccを搭したエスバッハによる華麗な演技を披露し、参加者全員が感心しながらスティックワークに注目、途中、ジャイロ搭載の効果も送信機から手を離して披露し、ビックリ仰天、見つめていた観客全員が、すごい!との声があがるほど素晴らしい演技で終了した。
続いて、種目Aの第2ラウンドを行い、競技は2時に終了した。
採点集計中は、最も厳しい暑さの中であるがフライ・インを実施、選手には最後のフライトを充分楽しんでもらった。
集計後表彰式を行い、2日間に亘る競技を無事終了した。

各クラスの上位入賞者は以下の通りです(敬称略)
F4C競技トライアル部門
優勝 岡本康成、準優勝 高木秀紀、第3位 栗田信吾
スケールスポーツフライト部門
優勝 山本栄一、準優勝 栗田信吾氏 第3位 上村一久

(文と写真:スケール専門委員長 橋本実)



駐機場の様子

OSさんのブース

暑さのため休憩中の参加者

最高齢参加者の田井さんはテントの日陰でゆったりと待機

  

赤とんぼの2機

岡本機のエンジン始動

佐藤機のエンジン始動

ラジ技末広氏のセスナ(57ccのガソリン機)

     

F4Cトライアルクラスの入賞者

スケールスポーツクラスの上位入賞者