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| 2014年6月8日に標記大会がKMA淡路市岩屋模型飛行場にて開催されました。 KMA曲技大会には15名の参加者があり、3人ジャッジの合計点をラウンドの得点とし、2ラウンドの合計にて争われました。 当初心配された天候も朝からの晴れで、風も弱く条件は良い状態で、かなりな接戦となるのではとの予感でした。 飛行順はくじ引きで、いつも引きの強い松宮選手が1番をとり、競技が始まりました。 皆さん上手に雰囲気の良い飛びをしているのですが、得点が伸びません。 そこはF3Aの減点方式にあり、ルールブックに記載されている減点要件を見せてくれていました。 ルールをもっと理解し、助手といつも一緒に練習を行っていただければ、飛躍的に得点が向上するのではと思えました。 そのためにジャッジの方々もクラブにお邪魔させていただきますとのコメントもありました。 優勝者は金森選手（ブルーウイング）、2位は桝田選手（ブルーウイング）、3位は三間選手（OTRC）でした。 結果はブルーウイングのワン・ツーで何とか三間さんが食い込んだ感じでした。 検定会はスポーツマン1名、プレマスターズ3名、マスターズ5名のエントリーでした。 久しぶりのスポーツマンの受験者でした。その三浦さんは難なく合格、次ステップへ進んでいただければと思いました。 プレマスターズでは合格者は出ませんでしたが、もう一歩でという方もおられました。 マスターズはさらにレベルが上がってきます。合格者は金森選手だけでしたが、櫻本選手は合格かと思われたところ、 最後のアバランチで大失敗、残念な結果となりました。ベテラン田林選手はいつもの精彩がなく、ところどころにミスが目立ちました。 トップハットの減点が伸びなかったのが残念でした。合格された三浦選手、金森選手、おめでとうございました。 次回は10月13日（月）の体育の日です。前日にはカシオペアの70大会がありますので、ぜひ連日のご参加をよろしくお願いいたします。 日頃の皆様の技術向上の確認のために、また検定会の運営のためにも、ぜひともご参加いただけますようにお願いいたします。 （文と写真：KMA RC曲技委員会 神戸祥明） |
