2014年KMAコントロールライン競技夏季全国大会



 9月14日、京都市伏見区にある関西模型飛行場でコントロール競技会を開催いたしました。

当日の天気は早朝20℃、日中29℃で、晴れ湿度も低くかつ風も昼の一時期を除き終日弱風となり、
競技会日和で各選手にとって言い訳の出来ないコンデションでした。

競技は、F2Bオープン、胴体厚さ25.4mm以下の小型プロフィル、エンジンが25(2C)30(4C)以下で
電動は機体重量1.2Kg以下の小型の3種目を行いました。

参加者は、延べ19名と少なかったですが、関東、中部からと遠方より参加していただきました。
参加機の60%がエンジン機、40%が電動機となっており、コントロールライン競技では、エンジンがまだまだ
がんばっています。

F2Bオープン競技は、1ランド目で能米選手、増田選手が2000点越えとなり1位、2位となり、2人を堀内選手、
原選手が追いかけていました。
2ランド目は、増田選手が能米選手に勝ったのですが、トータルで能米選手が1位の栄冠を得ました。
原選手の追い込みで3位に入賞したため、惜しくも堀内選手はメダルにあと一歩の4位となりました。

小型、小型プロフィルは、F2Bオープンに出場せずに、この競技に特化した末松選手が両競技とも制覇しました。
来年に催す春季大会での再開を約し、今大会を終了いたしました。

連休の合間にもかかわらず遠路ご参加していただきました選手の皆様に、この場をお借りして御礼申し上げます。
また、グランドをきれいに整備をしていただいた京都ラジコンヘリコプタークラブの皆様及び橋本会長にこの場を
お借りして御礼申し上げます。

入賞者
F2B オープンスタント:1位 能米 昭一郎、2位 増田 昭三、3位 原 誉嗣
小型F2B プロフィル :1位 末松 茂樹、2位 村田 浩司、3位 江崎 和明 
小型F2B スタント  :1位 末松 茂樹、2位 村田 浩司、3位 北野 秀明

(文、写真:CL委員 河野眞明  成績一覧表:CL委員長 久留島隆志)

成績一覧表はこちら(PDFファイル53KB)

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参加受付風景

試合前のミーティング風景

ピット風景

引っ張りテスト

江崎選手

谷口選手

北野選手

三川選手 離陸

中山選手 離陸

原選手 演技

能米選手 演技

増田選手 横8の字 演技

村田選手 逆宙返り 演技

谷口選手の愛機

能米選手の愛機

藤原選手の愛機

逆宙返りが低すぎた澤田機

堀内選手 背面演技

尾崎選手 背面演技

ジャッジ 吉川氏、山崎氏

ジャッジ 井上氏、乾氏

F2Bオープンスタント 入賞者

小型F2Bプロフィルスタント 入賞者

小型F2Bスタント 入賞者