2014年9月21日京都市伏見区のKMA関西模型飛行場で恒例の上記大会が開催されました。 週間予報では雨の予報でしたが、当日は曇天、時々日が差す飛行日和となりました。 いつも通り全国各地から思い入れのこもった機体(総勢80機余り!!)を持ち寄り、さっそく場内は再会のあいさつ、情報交換などであちこちに輪が出来ていました。これも、この大会ならではの風景です。 いつもどおり午前8時から受付、開会式、たくさんの飛行機を並べての記念撮影と進みました。 その後9時過ぎから飛行を開始。安全のため2機までの同時飛行、そして今回から選手、助手以外にKMAの安全管理スタッフがマンツーマンで付き添うという、念入りな安全対策を講じてのフライトを実施しました。 その後、いちもどおり11時からタッチアンドゴー競技を行いました。皆さん、マニア同士の交流とノンビリしたフライトを楽しみに参加されるのか、いつもは「競技はどうでもええわ」とのことで辞退される方も多いのですが、今回は穏やかな天候に恵まれ、ほぼすべての方が競技に参加、楽しんでおられました。 昼食の後、午後のフライトに移り、皆さん存分に飛行を楽しまれたところで午後3時から閉会式を実施、長谷川会長から入賞者の皆さんにメダルと賞状を贈呈し、そのあとお待ちかねの協賛各社からいただいた景品の数々を抽選でお渡ししてお開きとしました。 さらに、参加者の皆さんからも木製プロペラやエンジンなどをご提供いただき、ご希望の皆さんにお持ち帰り頂きました。 毎回、このようなマニアからの提供品があるのもこの大会ならではの事、ご提供頂いた皆さんに厚くお礼を申し上げます。 また、今回御協賛いただきましたメーカー様、並びに当日運営にご協力いただきました皆様に厚く感謝致します。 協賛社(順不同、敬称略):小川精機株式会社、株式会社OK模型、株式会社テトラ、双葉電子工業株式会社、模型人(株式会社八重洲出版)、トップモデル ジャパン(topmodel.co.jp) ・参加者と機体などのデータはこちらからご覧ください。なお、データは申込終了時点のものです。 訃報:KMAゴールデンエージ&オールドタイマー委員会・委員、高松昭次さんには、かねてから療養中のところ8月に大空の彼方に旅立たれました。その人柄から昭次さん、昭次さん、と皆に親しまれ、KMA大会の運営にも大いに貢献して頂きました。今年4月には春のゴールデンエージ大会にも、病をおして顔をだしていただき、皆の様子を楽しそうに見ておられたのが忘れられません。心よりご冥福をお祈り申し上げます。 (文と写真:山本 修造 フライト写真:竹林 悟) |
受付の模様 |
機体の準備をされる長谷川会長 |
ピット風景 |
ピット風景 |
ピット風景 |
選手の数の何倍もの機体が並びます |
安全監視の役員さん、ご苦労様でした |
OK模型の高松社長(左端)も見学に・・・ |
出番を待って待機中の選手と役員 |
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協賛各社さんからのお土産 |
ゴールデンエージの部入賞の皆さん |
オールドタイマーの部入賞の皆さん |