KMA秋のスケールフェスティバル


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 晩秋の一日、自慢の愛機とともに思う存分満喫してください。“ と銘打ったKMA恒例の秋のスケール大会。
この年に一度のイベントが11月2日に淡路島岩屋飛行場で、 「自由飛行の部」「スポーツスケールの部」にのべ28名の参加者が集い、 開催されました。

 悪天候の日々が続き、開催が危ぶまれましたが、幸いにも前日からの雨が上がり、曇天ながら、飛行日和な当日となりました。

 自由飛行に参加された方は20名でした。
「ローパス」「タッチ&ゴー」「背面飛行」などの飛行機をかっこよくみせる 演技をされる方が多く、大変見ごたえがありました。

 また今回、初めての試みで、参会者による機体の人気投票を行いました。
上位3位までに入賞したのは下記の機体です。
@アルバトロス A99式艦上爆撃機 BカナディアンCL215
これらの機体はすべてスクラッチビルドで細部まで良く作り込まれていました。

 さて、次年度から本格的に実施されるスポーツスケールの部。
この部は日本模型連盟スケール委員会公認のルールに基づき、8名の参加者により競われました。「水平8字」「360度降下」などの演技も正確に表現されるなど、大幅な技術の向上が見受けられました。

 その後、大会は電動のスケールヘリのデモ飛行やジャンケン大会、抽選会を経て、強風が吹き始めた15時すぎに閉会し、帰路につきました。

  最後になりましたが協賛くださった 三和電子機器株式会社・株式会社OK模型・ヨシオカモデルファクトリー大翔・カシオペア・篠永化成株式会社・福山ラジコンセンター・小川精機株式会社(敬称略・順不同) の皆様に感謝申し上げます。
誠に有難うございました。

KMAスケール委員長 岡本順一

・参加者と機体などのデータはこちらからご覧ください。
・写真:橋本実、湯川浩延、山本修造


当日の模様をご覧下さい。
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Bクラス入賞の皆さん


Aクラス入賞の皆さん