8月9日、KMAでは初めてとなるF5J電動サーマルグライダー競技が、KMA ニューカテゴリー研究会(駒宮康隆委員長)の主催で開催されました。 当日は地元関西はもとより関東、中部、四国など各地から選手が集まり、F5J 2000クラスに11名、F5J オープンクラスに14名のエントリーがあり、少数ながらハイレベルな戦いを予感させました。 競技は暑いと定評のある?KMA京都模型飛行場で、体温を超える酷暑の中、予選を4ラウンド、決勝を2ラウンド実施しました。つまり、ダブルエントリーで両種目とも決勝に進んだ選手は大忙しで12ラウンドを消化するという過酷な戦いを強いられたことになります。 その結果は別表のとおりですが、サーマルをハントする技術や機体性能ばかりでなく、獲得高度(モーター停止のタイミング)の見極めなどF5J独特の駆け引きのおもしろさも見ることが出来た大会でした。 午前9時の競技開始から夕方4時過ぎまで炎天下の大会となりましたが、幸い熱中症にかかられた方もなく、役員、選手一体となって運営をしていただいたお陰で無事競技を終了することが出来ました。この場をお借りしまして皆様のご協力に感謝致します。 協賛社様 株式会社OK模型、株式会社テトラ、カシオペア、ASKYホビー、トップモデル・ジャパン、駒宮歯科医院 (文、写真:KMA ニューカテゴリー研究会 山本 修造) |
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