2016 KMAゴールデンエージ&オールドタイマー春季大会


参加頂いた皆さんと愛機。 (画像をクリックすると拡大してご覧いただけます)
4月10日、恒例の標記大会をKMA京都飛行場で開催しました。
今回関東から九州まで幅広い地域から参加者34名、持参の飛行機84機が集まり、賑やかな大会となりました。
(当日の参加データはこちらをご覧ください)

開会式では、いつも通り安全に関する注意事項のほか、昨年12月10日から施行された改正航空法の概要、それに合わせて飛行高度150m以下とした今大会の飛行方法について説明を行いました。
その後、OK模型高松社長の手で高度150m以下でのデモフライトを実施、「結構高いな」とか「いや、それほどでも無いよ。ちょっと窮屈だ」などと参加された皆さんそれぞれに高度感覚を確認しておられる様子でした。

また、今回は日本遠隔制御さんにブース出店をお願いし、新製品等の展示のほかに、改正航空法に関係する機能として欠かせないテレメトリーやフェイルセーフの説明などを行って頂きました。

フライトはいつも通り自由飛行で、9時開始、曇天ながら風もなく絶好の飛行日和の中、次々と大空に愛機をフライトさせておられました。
いつも通り11時からはタイムラリー競技を実施、そのあとは昼食をはさんで午後の部の自由フライトといういつも通りのスケジュールで進行しました。。
これもまたいつも通り、フライトの合間、ピットでは技術談義に、昔話に、皆さん思い思いに楽しい時間を過ごしておられました。

暑くもなく寒くもなく、そしてほとんど無風という好条件の中、ひっきりなしに皆さんの愛機が空を舞いましたが、午後3時過ぎに飛行を打ち切らせて頂きました。

閉会式では、タイムラリー競技(ゴールデンエージの部とオールドタイマーの部)と今回から新しく加わった「ベストモデル賞」の表彰の後、協賛各社様からの商品を抽選でお渡ししたり、参加者から提供いただいた貴重な品のオークションなどを行い、お開きとしました。

最後になりましたが、今回御協賛いただきました企業様、並びに貴重な品をご提供下さいました皆様に厚くお礼を申し上げます。
本当に有難うございました。

・ご協賛、ご支援頂いた方々は以下の通りです(順不同、敬称略)
日本遠隔制御株式会社、株式会社テトラ、株式会社OK模型、三和電子機器株式会社、双葉電子工業株式会社、小川精機株式会社、トップモデルジャパン
田井康郎(京都)、藤川正晟(京都)、池谷猛(静岡)

・入賞された皆さん(敬称略)
タイムラリー競技
 オールドタイマーの部
  1位 栗田 信吾、2位 岩田 直樹、3位 藤田 太幸カ
 ゴールデンエージの部
  1位 山本 慶司、2位 芝山 峰治、 3位 松尾 健史
ベストモデル賞
  小橋 楢久

(文、写真:KMAビンテージ委員 山本修造)


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開会の挨拶は長谷川KMA会長

改正航空法に伴う飛行方法の説明をしました

今回の初参加は埼玉の高島和夫さん












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ゴールデンエージの部入賞者

オールドタイマーの部入賞者

ベストモデル賞は小橋さんに