2016年KMAコントロールライン競技春季全国大会


5月14日参加の皆さん



5月15日参加の皆さん


 2016年KMAコントロールライン競技春季全国大会をお馴染みのKMA京都模型飛行場にて開催致しました。

 5月14日(土)は終日曇り、最高気温が28度、平均風速1.9Mと飛行には最高のお天気です。
当日はノスタルジア、F2Bプロフィールオープン、風船割り、新設の中型2種スタントの4種目の競技を開催、土曜日の開催でしたが延べエントリー数が27名と大変盛り上がりました。
 結果の方はノスタルジア末松茂樹氏が優勝、F2Bプロフィールオープン清水英敏氏が優勝、風船割りは常勝の中林克夫氏が優勝、新設の中型2種スタントではアドバンスクラスで初出場の大仲洋司氏が優勝、エキスパートクラスではまたもや末松茂樹氏が優勝と成りました。

 5月15日(日)は曇りのち晴れ、最高気温28度、平均風速2.5Mと時折強風、風向きもコロコロ変わる条件での競技会となりましたしたが、そこは普段から各地の競技会へ参戦している選手が多く、普段の練習の実力を発揮出来た競技会と成りました。
当日はF2Bオープンスタントのみに31名の選手が腕を競い合い、数十年振りにKMAでの優勝はご存知、原誉祠氏が奪還し、2位に佐藤哲司氏、3位は村田浩司氏が食い込んで来ました。
 今大会では数年振りの出場選手が多くコントロールラインの魅力を感じる事が再度痛感させられました。また両日共、西は九州から東は関東までの参加選手の皆さん、競技役員、京へり様、KMAの皆様方に対し、無事開催出来ました事をここで感謝致します。

 来年度以降もKMAコントロールライン委員会を宜しくお願い致します。

(文、写真)KMAコントロールライン委員長 久留島 隆志

競技の模様を伝える画像はただいま整理中です。
できあがり次第、このページに追加掲載しますので、しばらくお待ち下さい。