6月19日、恒例のKMA水上機大会が滋賀県琵琶湖西岸で開催されました。今回が第50回という節目を迎えたこの大会、参加申し込みが38名と過去最多となりました。 これまで途切れることなく開催できましたのも参加頂いた皆さん、KMA役員、そして支援頂きました会社様のお陰と深く感謝致します。 さて、いつも通り前日から会場に乗り込んだ有志の皆さんの手できれいに草刈りがされた会場には、雨天の予報にもかかわらず、朝早くから続々と選手の皆さんが集まりました。 刻々と雨雲が近づく気配の中、予定を早めて8時から開会式、続いてカシオペア加藤氏による曲技の目慣らし飛行、高度150mのデモ飛行を行ったあと、初級スタントの部から競技を開始しました。 競技開始後間もなくパラパラと小雨が降り出しましたが大した事は無く、湖面は波もなく穏やかで、皆さん次々と離水、タッチアンドゴーなど、湖面に鮮やかな波の軌跡を描いて飛行を堪能されていました。 初級の終了後、小川精機羽根田氏、OK模型高松氏によるデモフライトを実施、その後中級の競技に移りました。エントリーリストをご覧になればおわかりになるとおり、今回は参加人数も多く、ハイレベルな戦いになりました。 中級終了後は自由飛行を楽しむオープンクラスに移りました。しかしこの頃になると雨脚も少し強くなり、傘を差し掛けたり送信機にレインカバーを掛けたりと、選手の皆さんは防水対策に気を遣っておられました。 このような空模様のため、残念ながら今回は1ラウンドのみで競技終了ということとし、雨脚がやや強まる中、午後1時過ぎより閉会式、表彰式、そして協賛各社様からの景品の抽選会を行い、お開きとさせて頂きました。 最後になりましたが、ご協力頂きましたKMA委員並びに有志の皆さんがた、そして協賛頂きましたメーカー各社様に厚くお礼を申し上げます。 (文と写真:KMA 山本修造) |
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