第6回ラジコンフライトショーin宇治川

平成28年11月13日に京都市伏見区・KMA京都模型飛行場で、飛行場のある伏見区向島の方々に、飛行場で楽しいひと時を過ごしてもらうことを趣旨としたイベント「第6回 ラジコンフライトショーin宇治川」がKMA主催、京都RCヘリコプタークラブがホストとなり今年も開催されました。

当日は天候も良く、ご家族で来場された地元の方々をはじめ、ラジコン愛好家も多く集まって飛行場は大賑わいとなりました。

京都RCヘリコプタークラブの橋本会長による開会宣言に続き、クラブメンバーによるドラえもん・ドラミちゃんヘリコプターの兄弟飛行や、ドローンのフライト、賛助メーカーのデモフライト、KMA長谷川会長やKMAスケール委員会メンバーらによる各種スケール機のフライトなど、盛り沢山のプログラムに観客も大満足。そして今年は、JPD京都ヘリポートの協力で実機のヘリコプターが会場にやって来てくれるというサプライズもあり、実機の迫力に観客も大興奮。

その他、恒例の「賛助メーカーのブース出展」、「ゴム動力飛行機大会」、「フライトシミュレーター体験」なども実施。そして今回は「軽食コーナー」も登場。フランクフルトや温かい豚汁が来場者に振舞われ、子供たちはもちろん、お父さん、お母さん、家族そろって楽しめるイベントとなりました。  

毎回レポートに書かせていただいている通り、日ごろはラジコンマニアだけで楽しんでいるKMA飛行場が、地元住民の方々に楽しいひと時を過ごしてもらう場になったり、子供の科学離れが問題となっている中、子供たちに「飛行機はなぜ飛ぶの?」というような科学に興味を持ってもらうきっかけの場となることを目指してこのイベントは継続しています。

そのようにイベント通じて地域貢献や市民貢献を推進することで、KMA飛行場の位置づけはさらに確たるものにできると思います。来年も第7回が開催できるように準備を進めていく予定です。どうか今後とも会員皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

(レポートと写真:KMA事務局 放送出版プランニングセンター 小西秀樹)

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