KMA 第二回F5J大会
 晴天微風に恵まれた3月5日、KMA京都模型飛行場にて標記大会を開催致しました。

 2000クラス、オープンクラス合わせて延べ51名による競技は、各クラス決勝を含めると34Rを各10分フライトする必要があります。その為、競技時間を急遽30分繰り上げて行ないました。
お昼休憩もキャンセルさせて頂き、参加者の皆様にジャッジも兼任して頂くと言う申し訳ないお願いを致しましたが、素晴らしい進行ですべての競技を無事終了させて頂きました事、お礼を申し上げます。

 第1回大会は真夏の灼熱の大会でしたが、今回は気候もベストコンディションに恵まれ、皆さん終日白熱の戦いを繰り広げて頂きました。
今回は競技自体がかなり浸透してきた為に同じクラスでも多様な機体が見られ自作、改良、海外機も多く見られました。またAltis等の計測器も購入される方が増えました。

 限られたフライトエリアで制限がある為にかえって選手の作戦、技術、駆け引きが面白く決勝15分は風も出てきたなか、高度とフライトタイムの戦いは見事でした。

結果:2000クラス  優勝 道繁秀樹 2位 藤目幹博 3位 鈴木薫
    オープンクラス 優勝 永井研治 2位 篠原英彰 3位 鈴木基弘 (敬称略)
となりました。

 ご参加頂きました選手、ご協賛頂きましたメーカー各社様、ご協力をいただきました関係者さまには深くお礼申し上げます。

 運営上の問題点、反省点等をふまえ又次回も開催したいと思いますので参加者におかれましてはぜひ又ご参加ください。

 なお、今大会にご協賛いただきましたのは下記の会社、団体様です。この場をお借りし改めてお礼を申し上げます。
株式会社テトラ、株式会社OK模型、三和電子機器株式会社、双葉電子工業株式会社、株式会社エアクラフト、カシオペア、サーマル工房
SKY MODELING、ASKY HOBBY、TOPMODEL JAPAN(順不同、敬称略)

 (文と写真:KMAニューカテゴリー研究会 委員長 駒宮 康隆)

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