2018年度 KMA F3A勉強会

 2018年3月4日 9時〜15時
 今年は場所を変えてスカイグランドのクラブハウスと横の飛行場とにおいて実施いたしました。今回は中四国の方々、遠く和歌山南端辺りからのF3Aフライヤなど例年より多くの参加をいただきました。結局は急用で3名の欠席がありましたが、27名の出席で、講師は上田ジャッジ、神戸ジャッジでした。3名の方々には椅子しかなくてすみませんでした。
内容は手元資料をお渡しし、プロジェクタにて進めました。
@ 2018年度からのルール変更点;2月18日の審査員講習会の内容から
A 基本演技の解説
  日本模型航空連盟の資料である『飛行演技ガイド』から抜粋した水平飛行、ロール、宙返り、スピン、スナップロールなどF3Aパターンを構成する基本演技の減点ポイントを@の変更点も交えながら解説した。
B 日本模型航空連盟の資料である『P19日本語』を使用してP19の演技解説を実施
C P-19パターンの攻略ポイント
  ジャッジ目線とパイロット目線の違い、ジャッジはこのように見ているなどを、P19演技にて多くの方が犯している間違いを解説しながら話を進めた。
D 午後からの飛行
  羽根田さんが急用で、来られなくなったので、たまたま、スカイグランドに来られていた世界チャンプの音田さんに、デモ飛行をお願いした。快く引き受けてくださり、とても助かりました。
  その後、希望者によるフライトを行い、上田ジャッジ、神戸ジャッジからのフライヤへのコメントで終了した。
今回の内容が4月の検定会、曲技大会、6月の日本選手権関西予選、オールジャパン予選に向けて練習の参考になれば幸いです。
   (KMA曲技委員長 神戸)



当日の模様をご覧下さい。
画像をクリックすると拡大して御覧になれます。


新しいルールブック


講習風景


恩田さんによるデモ飛行


デモ飛行


飛行練習1


飛行練習2


飛行練習3


フライト練習


フライト練習


調整、フライト練習へ