2018年春のKMA曲技大会 & 検定会      2018-4-15
 毎年恒例の大会です。今年はスカイグランドにて、午前中は検定会、昼からはKMA曲技大会を開催しました。検定会に20名、曲技大会へ29名の申込みがあり1名キャンセルで、28名の参加となりました。前日は強風でほとんどフライトできない状態で、夜には強い雨と風で春の嵐でした。開催が危ぶまれましたが、朝になると雨も上がり、風も弱く、曇りで良い条件です。皆さんの祈りが通じたようです。
 午前中の検定会は全般に曇りで、いつもなら正面にある太陽もなく、飛ばしやすかったのではと思います。合格者も10名と50%でした。演技が変わって最初の検定会としては良かったと思います。それも皆さんの日頃の練習の成果が出たのだと思います。

 曲技大会は晴れ間が出てきた13時に始まり、終了は17時半ごろと予定通りに終了しました。始まったころは風も弱く条件は良かったですが、中盤あたりでは強い前風になったり後風になったりと、着陸が少し難しくなった時間帯もありました。このときに2人の棄権があったのは少し残念でした。後半は夕凪になり、最高の条件ではなかったかと。良い条件にめぐり合うのも実力のうちですね。ジャッジは上田、中田、坂本、羽根田の4人で採点は0.5点刻み、演技ごとの上下カットです。
 結果は最終フライトの金森選手が逆転優勝となりました。良い条件、豊富な練習が身を結んだのではないでしょうか。2位の林田選手とは8.5点差、3位の松田選手とは22点差、4位から8位までは6点の間に5人がひしめいていました。まさに混戦模様です。
 今回は和歌山から5名も参加いただきました。そのうち3名は今回が初めての参加で、これからも常連になって頂けたらと願います。参加いただいたみなさん、ありがとうございました。おかげさまで、無事に終了できました。
 また、大会の運営に御協力いただきました山原さん、藤本さん、加藤さん、松田さんには御礼申し上げます。
 
 当日の結果はこちらをご覧下さい

 (文と写真:KMA RC曲技委員長  神戸 祥明)

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今年の台風の眼かも

目慣らし飛行へ

スーパーファンタジスタ

みんな真剣

目を離さない

初参加です

いいの持ってますね

いいフライトでした

厳しい眼です

着陸へ

エンジン機です

狭いですが、一杯です

力が入ります

送信機が乗っかってます

初めては緊張しますね

余裕ですね

エンジン調整です

息が合ってますね

うまくなりましたね

眼を離しませんよ

厳しい確認です

ベテランコンビです

テイクオフ

エンジン機で

見事な水平飛行

しっかり見ーや

向かって左から準優勝;林田選手、優勝;金森選手、3位;松田選手