2018 KMA コントロールライン 春季全国大会

5月12日 全員集合

5月13日 全員集合

今年度のKMAコントロールライン春季全国大会を兵庫県淡路市の東浦市民グラウンドにて開催致しました。
5月12日(土)初めての淡路島での開催とあってか、参加選手は若干減ったものの、延べ約20名の選手の参加があり有意義な一日となりました。
開会式では橋本善之KMA会長が挨拶、一層大会を盛りあげるお言葉を頂き選手、役員一同感激致しました。
また、競技中には地元淡路市の門康彦市長もお見えになり、しばし競技をご覧頂きました。

当日の天候は晴、午前中は微風の好条件でしたが、午後は風速4〜6m程の強風の中での演技となり、参加選手も日ごろの成果を見せる事が出来良い一日が過ごせました。

大会2日目、5月13日は予報では朝から雨となっていましたが、開会式終了までは何とか持っていました。
しかし集合写真を撮る時点でどしゃ降りとなり、競技開始をどうするか役員、選手で話し合った結果、時間をずらして競技を開始することに決定しました。
競技を開始したもののやはり雨はやまず、開始以降棄権者が続出し、このままでは競技が成立しない為A、Bサークルの上位各3名で決勝一発勝負にて順位を決定する事としました。
天候が不順の為、6名の選手でジャンケンをし、勝った選手から出発順を選んで貰い決勝飛行を行いしました。
決勝飛行1番目は村田 浩司選手です。スタートから微風、小雨の好条件での飛行で得点を伸ばし、結果今回優勝されました。
2番手から徐々に雨が強くなり、最終選手の原 誉祠選手の時には飛行は無理だろうと思われる位の強風、大雨でしたが、さすが元日本チャンピオンの意地を見せ圧巻の飛行を行い2位を獲得。演技終了後ジャッジは元より各選手から、一生に一度見れるかどうかの素晴らしい演技を見れたと原選手に拍手喝采、エールを送りました。

最後になりましたが、今大会には多数の協賛メーカー様、またKMA本部の役員の皆様方の多大なるご支援、ご協力を頂き感謝致します。 
これからもKMAコントロールライン委員会の活動にご協力の程お願い致します。
 
  5月12日の結果はこちら。  5月13日の結果はこちらです。

 文:KMA コントロールライン委員長  久留島 隆司
 写真:久留島委員長、山本修造

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橋本会長からあいさつ

初の淡路開催、久留島委員長ご苦労様でした

北野選手の飛行

広々とした会場の前は海

半自動引っ張り試験機

会場のお隣さんの花です

ノスタルジア入賞の皆さん

F2Bプロフィール入賞の皆さん

小型2種スタント入賞の皆さん

雨の中、肩を寄せ合って

テント無しでは無理です!

大切な愛機をカバーして待機

大雨の中ジャッジ、本当にご苦労様でした
傘をさして乾、吉川両ジャッジ 雨で機体も霞んで見えます

水たまりに機影が・・・
ラジオの送信塔をバックに でも段々上の方が霞んできます

引っ張りテストお疲れ様
決勝ジャッジ左から、佐々木、乾、吉川、山崎の4氏 大雨の中、原 誉祠氏の気迫の演技

雨の中、集計大変でしたね

F2Bオープン 入賞の皆さん

協賛各社様、有り難うございました