KMAスケール競技全国大会&フライイン

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 恒例の上記大会が4月29日、京都市伏見区のKMA飛行場で開催されました。

 スケール競技に10名、フライインに18名、総勢28名の参加者が、緑一色の飛行場、風も穏やかな絶好の飛行日和という最高のコンディションの中で思い切り飛行を楽しみました。

 飛行は、まずフライインから行われ、参加者全員が1ラウンド飛行したあと、スケール競技の1ラウンド目、昼食を挟んでスケール競技の2ラウンド目、最後にフライインの自由飛行という順序で行われました。

 スケールクラスは、静止審査得点とフライトの得点(2ラウンドのうち、良い方)の合計で順位を競いました。機体審査では竹中稔氏のブレリオ機が最高得点を記録しましたが、飛行得点が伸びず、最終結果は、1位松井義幸(フォッカーD7)、2位小泉龍鐘(パイパーJ3カブ)、3位伊藤隆紹(ノースアメリカンAT-6テキサン)となりました。

 なお、KMAスケール委員会では、KMA飛行場で10月28日にフライインを予定していますので、皆さんの参加をお待ちしています。


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写真中央:スケール競技入賞者の皆さん