第１回ＫＭＡ加盟クラブ親睦会
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　関西模型クラブ連合会、通称ＫＭＡは昨年創立５０周年を迎え、また現在の活動の拠点となっている宇治川河川敷のＫＭＡ飛行場も開場２０周年となりました。

　この長い歴史のうえで、ＫＭＡを構成している各クラブの会員が一同に会して親睦を図るという事はいまだかってありませんでした。

　そこで、本年の新年総会において京都ＲＣヘリコプタークラブより、親睦会を開催してはどうかとの提案を受け、関係部門にて調整、準備を行った結果、４月３０日ＫＭＡ飛行場にて開催の運びとなりました。

　当日は、長期予報では雨との事で天候が心配されましたが、フタを開けてみると、晴れで風も弱く絶好のイベント日和となりました。

　開会は１０時の予定でしたが、７時の開門から続々と来場者が訪れ、最終的には１８クラブ１９１名（本部にて受付、集計した人数）という多数の参加者で、大盛況となりました。

　イベントの内容は、持ち時間１０分程度で各クラブのデモ飛行（内容は自由）を行い、その合間にＫＭＡ専門委員会の各競技種目のデモやメーカーのデモをおりまぜ、バラエティーに富んだフライトを楽しんで頂くこととし、全員集合で記念撮影のあと、１０時すぎ、Ｕコン機によるコンバット飛行を皮切りに飛行を開始しました。

　一方、会場内では、京ヘリさんのたこ焼き、加古川ラジコンさんの焼き肉、ＫＭＡパイロン委員会（倉田委員長）名物のおでんの屋台が開店、順番待ちで行列ができるほどでした。また、参加クラブではフリーマーケットを開店するクラブも見られ、いつも見慣れた競技会風景とは全く違った、楽しい雰囲気が溢れていました。

　フライトの方は、それぞれのクラブ、ＫＭＡ専門委員会が思い思いに趣向をこらした飛行を繰り広げ、午後３時、事故も無く全ての予定を終了、お開きとしました。

　なお、当イベント開催にあたり、遠方のかたも含めわざわざ参加頂いたクラブの皆様、事前準備から当日の会場整理まで多大なご協力を頂いた京都ＲＣヘリコプタークラブ、会場整備などにご協力頂いた加古川ラジコンクラブ、デモ飛行、運営に協力いただいたＫＭＡ役員と協賛メーカーの皆さん、屋台を盛り上げて下さった皆様、そのほかお手伝いいただいた多数の皆様に厚くお礼申しあげます。（記事：ＫＭＡ副会長　山本修造）
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当日の参加クラブ（順不同）
当日ご協力いただいたＫＭＡ賛助会メンバー（順不同）
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イベントの雰囲気を大いに盛り上げてくださった屋台の皆さん。お疲れさまでした。
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