第四回KMA/JRA曲技技能検定会

参加者はビギナーズ級1名、ナービス級5名、スポーツマン級9名、アドバンスド級1名、エキパート級7名、プレマスターズ級10名、マスターズ級6名、合計39名と、まずまずの参加数であったが、初、中級者を対象とした、ビギナーズやナービス級の参加者が少ないのは残念であった。模型界発展のためにもこのクラスの活性化が必要なので、ぜひ上級者の方が誘って連れてきてほしいものでる。
天候は晴れ、風が少なく絶好の飛行日和のもと、初、中級からの検定が始まった。このクラスは演技がやさしいためか、毎回合格者が多く、今回も合格率が70%を越す結果となった。しかし、上級者を対象としたエキスパート以上では、前回同様、なかなか合格点を突破できず、某ジヤッジは「壁に当たっている感じ、練習方法を変える必要があるのでは・・・」と漏らしていた。なお、審査は、日本模型航空連盟の公認ジャッジである、島田、永井、青木、佐野の4氏が勤めた。(文:竹林 悟)


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