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 KMA独自のユニークな催しである上記大会は3月28日、京都市伏見区のKMA飛行場で、32人、50機以上の参加を得て開催されました。この人数、機数はかつてない規模であり、この催しが定着してきた証しだと思います。

 飛行の模様は、戦前のフリーフライト機をラジコンで再現したオールドタイマークラスと1960年代を中心としたラジコン機を再現したゴールデンエージクラスにはうってつけのおだやかな天候の中、飛行場の上空は常に同時飛行のにぎわいで、たいへんな盛況ぶりでした。

 一方、地上では、この催しならではの光景となった、貴重なビンテージキット、レアエンジン、当時のオリジナル図面や雑誌などの資料を各自思い思いに展示し、参加者の間で盛んに情報交換が行われました。特に、長い間さがしていた図面が見つかりさっそく交渉して手に入れる人、次の製作機の資料を集める人など、目的を持って参加される人が増えてきたように見受けられました。

 参加者一同、十分飛行を堪能し、次回の再会を約して散会しました。

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