郵政大臣杯争奪KMAパイロンレース大会

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 上記大会は4月10日から11日にかけて、京都市伏見区のKMA飛行場で開催されました。

 公式練習日の4月10日(土曜)は雨模様でしたが、熱心な選手は悪天候をものともせず調整飛行に余念がありませんでした。
 翌11日は雨もあがり、午前中少し雲があったものの午後は快晴で、絶好のレース日和となり、全国から集まった25名のトップレーサーが白熱のレースを繰り広げました。

 競技は1ラウンド9ヒートのレースを7ラウンド行い、1位3点、2位2点、3位1点の得点の合計で争われ、東京から参加の佐藤義則選手がフルマークの21点で1位となり、日本ラジコン電波安全協会の中辻専務理事から栄えある郵政大臣杯を手渡されました。また電波実験社杯及び50周年記念KMAゴールドメダルも同時に手にされました。

 2位には19点を獲得した中條延幸選手が入りましたが、続く3位は、奥田隆司、花嶋俊謙、添田清、今中義典、島崎良則の5選手が14点で並んだため、タイムレース形式でフライオフを行い、添田清選手がベストタイムを出し、3位に決定しました。

 

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写真左:郵政大臣杯を受け取る佐藤選手。写真右:入賞者の皆さん

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