KMAサーマルソアリング大会

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 平成11年度KMAサーマルソアリング大会は5月3日、京都市伏見区のKMA飛行場で、開催されました。

 競技は、オープンクラス、電動クラス、ミニクラスの3種目が行われ、それぞれ16名、13名、12名の、延べ41名が参加して行われました。

 当日は、午前中は快晴、無風であちこちにサーマルの発生する、これ以上の好条件はないと言えるグライダー日和となりましたが、午後からは強い西風が吹き始め、ミニグライダークラスは回収に苦労していました。

 いつも通り、選手が交代でタイマーなどのスタッフをつとめながら和気あいあいで運営が進められ、オープン2ラウンド、電動2ラウンド、ミニ10ラウンドを無事消化しました。

 競技結果は、オープンクラスが辻 正美、辻 直の辻親子がワンツーフィニッシュ、3位に大能義寛選手が入りました。ミニクラスは、1位 岡本修平、2位 衣川秀樹、3位 大能義寛の3選手が入賞、電動クラスは、オープン、ミニで3位となった大能選手が1位となり、KMA50周年記念のゴールドメダルと銅メダル2個を獲得されました。2位には梁川裕司、3位には山口啓二選手が入りました。

 当日の様子を下に掲載しますので、ご覧下さい。


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