11月12日、京都市伏見区のKMA関西模型飛行場において本年2回目となるKMAスケール大会が開催されました。 当日は雨が心配されたましたが競技開始時には何とか雨もあがり各地から集まった延べ22名の参加者がフィールドに揃 いました。 春の大会は本格スケールを目指す人のために「クラブマンクラス」がありますが、秋の競技は底辺を広げるために飛行 のみを審査する「スケール競技の部」、スケール機による「タッチアンドゴー競技の部」、自由飛行を行う「フライ・イ ンの部」の簡易な3種目で行われました。 午前9時、「スケール競技の部」からフライト開始、あいにくの強い横風とときおり小雨も混じる辛い条件下でのフラ イトとなってしまいました。特にタッチアンドゴーを2回行う競技では、引込脚、フラップなどを装備している機体は実 機通りに操作しなければ減点ということで、各フライヤーとも苦労していたようでした。 昼休みを挟んで競技は午後2時過ぎに終了、表彰式、おたのしみの賞品抽選会を行い終了としました。 (結果) スケールフライトの部 1位 松井義幸 エトリッヒ・タウベ 2位 吉田祐一 パイパー カブ 3位 谷口由秋 パイパー カブ タッチアンドゴー競技の部 1位 吉田祐一 P51D ムスタング 2位 芝山峰治 メッサーシュミット Bf109 3位 由井孝雄 CAP232 |