2022年10月9日、第63回琵琶湖KMA R/C水上機大会<コメント> 新旭の琵琶湖湖岸の水上機会場は、今年たくさんの方々から、草刈りの応援を頂き、大変きれいな芝生状態が続いています。さらに会場近くに大きく成長した紅葉の樹木があり、これを大事に守りたいというグループから、一緒に周辺を草刈り整備しましょうと誘いを受け、地元滋賀の各ラジコンクラブさんと、KMA水上機委員会も協力して伐採・草刈りとお手伝いを続けています。 お陰で、水上機大会会場と周辺が見違えるように美しくなり、ラジコン水上機の飛行場所として地元に周知されるようになってきました。これからも地元のグループと協力して、大事に維持して行きたいと思うところです。 さて、大会会場はそんな状況で、言うことなしの芝生状態ですが天気はどうにもなりません。8日土曜日は前日の雨が上がったものの、強い風が吹き、波が北東から岸に向かって大きくしぶきをあげて打ち付けて、とても飛ばせる状態ではありません!翌日の大会には穏やかになることを祈るばかりでした。 蓋をあけた翌日9日の大会日は、穏やかな天気と凪に近い湖面と、申し分のない状態でした!やはり、役員の行いが?・・・・・良かったのでしょう! 今回の大会は総勢16名の参加で、タイムトライアルが11名、フライインに5名で少ないですが、その分楽しめました。 8時前に受付開始、8時半に開会式と競技説明を行い、タイムトライアルからスタートしました。タイムトライアルはタイムを競いますが、途中、水上機の醍醐味であるタッチアンドゴーを行わなければなりません!この評価点も得点に大きく左右します。10時過ぎにタイムトライアル全機が競技を終えました。今大会は、KMAの橋本会長もエントリーしての参加を頂き、一緒に水上機を楽しまれました。この競技では1〜3位の表彰とメダルが授与されます。 次は、フライインです、フライヤーが自由に気ままに飛ばして楽しみます。自由フライトですが、機体にあった飛び、観客アピール等、役員ジャッジが判定し、金・銀・銅賞を決めます。 11時ごろにはフライインも終了しました。この後、採点集計と賞状の準備のためゼッケン順の自由フライトとして進め、途中、弁当も到着、食事休憩も入れながら、フリーフライトを続けました。 午後1時過ぎには下り坂の天気予報もあり、フライヤーがいなくなり、皆さん満足されたのでしょう!そこで、早めの表彰式と閉会式に移りました。結果は別紙のデータの通りです。閉会式では、島田委員長より今年最後のフライトで参加者・役員が十分楽しめたことに感謝し、来年も元気にお会いしましょう!と挨拶し、お開きとなりました。 今回もお手伝い頂いた選手の皆様、水上機委員の皆様、毎度・おおきに!! また、今回御協賛頂きました会社様は以下の通りです(順不動、敬称略) (株)テトラ、(株)OK模型、双葉電子工業(株)、小川精機(株)、三和電子機器(株) (株)マルク、(株)斎藤製作所、カシオペア、プラネット この場をお借りしまして、厚くお礼を申し上げます。 ( 文、写真、データ取りまとめ:KMA橋本実 ) |