集合写真
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 今年は9チームの参加をいただきました。昨年は初出場のチームAMGが優勝カップをさらっていきました。古参組はそれを阻止するべく、チーム編成に考え抜いたようです。チームAMGもメンバーを変えてきていました。連覇なったでしょうか。そんな中、楽しい大会を開催できましたことを感謝いたします。

 選手の方々には前日の整備もお手伝をいいただきありがとうございました。また日没まで練習される様子には勝負にかける意気込みがすごいなっと。そして今年は多かったなあ。

 この飛行場は朝の霧が心配でしたが、霧もなく、曇りの予報通りです。7時半ごろには全参加者も揃い、早めの受付をし、早めの開始を狙いました。真正面の太陽も雲に隠れ、風もほとんどなく、少し空気が重いこれ以上ないくらいのフライト条件でした。ただ、下の吹き流しの方向と、上空の風向は違っているようです。鈴木さんの目慣らし飛行で開始です。第一ラウンドは全員好条件。第二ラウンドでは、半分を過ぎたあたりから、太陽が真正面に、横風が強くなってきました。対応を怠ると、流されます。太陽が真正面でのクロスボックスでは太陽を串刺して上昇していきます。見えてんのかな?太陽も隠れたり覗いたりと、運もありましたね。。午前中は2ラウンドまでで、午後から第三ラウンドとなりました。第二ラウンドまではチームAMGが1990点でトップです。第二位は紀乃國FC-Bが1935点。第三位は鬼の里-Aが1897.5点と続きます。1位とは差があり、今年もチームAMGが連覇か?

 さて、昼からは太陽が出ると暖かくなり、隠れると寒いです。太陽が雲に隠れるときは、とばしやすいですが、出てくると、太陽がかなりまぶしくなっています。差が激しくフライヤは大変です。フライト順で、太陽の位置による運もあります。どのチームに女神がほほ笑むか?

 第三ラウンドは風が横風から順風へ変化してきました。かなりまぶしい中、始まりました。飛行機を見失うフライヤもいたようです。第三ラウンドの終了時点で、チームAMGが2982点でトップです。第二位は紀乃國FC-Bが2867.2点。第三位は鬼の里-Aが2834.9点と差が大きくなってきました。

 今年は第四ラウンドで、順位が変動しました。大会ではラウンド毎の千分率を採用しています。フライト順も作戦のうちになるわけです。

 そして第四ラウンドでは鬼の里-CのH田選手が見事な飛びで、他を大きく引き離して1000点をとり、他チームの得点を下げたため、鬼の里-Cが5位から表彰台へ。素点では上回ってるにも関わらず、千分率では順位が逆転するという状況が初めて出てきました。これがラウンド毎の千分率の狙いでしたからね。詳細は成績表をご覧ください。チームAMGさんは連覇となりました。上田審査員から、奥行きのある演技が導入されてゆくだろうから、飛行機の姿勢をよく見るように。鈴木審査員から、初めの演技への入りをもっと重要視して、見せてほしいと、耳に痛いコメントでした。来年も参加をいただきますようにお願いいたします。
一日をとおしてラウンド毎の条件はほぼ同じだったと思います。来年も予定しますので、多くのクラブの参加をお待ちしております。
最後に審査をしていただきました上田さん、鈴木さん、羽根田さん、運営にご協力をいただきました山原さん、藤本さん、中村さんには御礼申し上げます。

 レポート:KMA曲技員会 委員長 神戸祥明

  成績表はこちらからご覧いただけます。


当日の模様をご覧下さい。
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壮観です

いつもありがとうございます

豪華ジャッジ

豪華なメダル、カップ

豪華な顔ぶれ

全データ

開始トップバッター

やっぱチーム戦

気になるねー

まぶしーい

ジャッジもまぶしーい

紀之國F.C A

紀之國F.C B

紀之國F.C C

紀之國F.C D

チームAMG

スカイグランド FC

鬼の里C A

鬼の里C B

鬼の里C C

見守って

いざ戦いへ

心配そうに

AKB5?

壮観ですね

表彰式 優勝

表彰式 準優勝

表彰式 第3位

U田ジャッジ講評

S木ジャッジ講評

H田ジャッジ講評

優勝:チームAMG 連覇

準優勝:鬼の里C

第3位:紀之國F.C B