2024年 KMAゴールデンエイジ&オールドタイマー秋季全国大会




2024年 KMAゴールデンエイジ&オールドタイマー秋季全国大会
11月10日
KMA京都模型飛行場

京都市内は観光客で混雑賑わう季節でしたが、ここ京都宇治の飛行場は好天の中、ゆったりした時間を過ごす飛行日となりました。参加人数は少ないものの、熱心な模型飛行機マニヤが集まり思う存分飛行と交流を楽しむことができました。

参加者のほとんどは、2~5機を準備してきます。午前中は自由フライトの時間で参加者順次持ち寄った力作機を空に上げていきました。昼休みを挟んで午後からはタッチ&ゴー競技です。準備ができた選手からスタートします。これもあせることなく安全飛行の運営スタイルと言えそうです。競技が終わるとまた自由飛行の時間になります。その間ピットでは飛行に疲れた参加者は、模型飛行機談議で楽しんだようでした。
今回は競技表彰とは別に、ベストモデラー賞、ベストフレンド賞を設けて、ラジコン普及の期待を込めた賞が与えられました。

この大会も歴史が長いものになってきました。当初はCL界の竹林さん、スタント界の菅原さん、グライダー会は長谷川さんたちが活躍されて、各分野のトップ技術の交流の場にもなっていました。そして交流を通して多くのマニヤが互いに刺激を受け、模型飛行機製作に夢が広がり励んできたと思います。しかし現在ではラジコン全般に高齢化、法制化の影響を多くの方が感じていると思います。来年は新たな企画を設けてより広い幅の年齢層にも参加していただけるように魅力を高めたいと思います。高速道路からのアクセスも便利、観光兼ねても良し、中四国、中部、関東からの参加も期待しています。ラジコンマニヤの皆さん相互の協力でラジコン文化を育てて行けたらと願います。

レポート&写真 ビンテージ委員会 副委員長 中村俊幸

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1.ビンテージ委員会の宇野委員長(左)から開会式の発令と挨拶。この分野のラジコンが大好きで
小型機好きのエンジンマニヤである。

2.開会式での参加者の皆さん。今回は少ない人数
でしたが、ラジコン模型飛行機大好きと他者認める
メンバーでした。

3.集合写真で機体を持つのは兵庫の大西厳さん。
いざこれから飛行の準備へ!

4.大西厳さんのヤングサンダーはENYA19BB搭載した岡本順一さん作。先日のKMAスケール秋季大会で、この大会
参加のために出されて獲得した賞品である。

5.自由飛行の時間が始まると、各々滑走路近くに機体を持っていき飛行順を待ち準備をする。

6.F3AやF3Cの選手権ジャッジの上田委員が安全飛行の監視をおこなっているが、この日はのんびりムード。
当然助手を付けて飛行をおこないます。

7.兵庫の大久保憲明さんは両手に花?パイロットQB20LⅡとヒノデスカイビームSB110を
飛行する。

8.兵庫の伊藤さんと言えばアストロホッグ、とイメージさせられるようになりました。また自前のBGMで
軍艦マーチを鳴らして会場演出、今回は運営にも
協力していただいた。

9.埼玉県から参加の高島和夫さんは2機のオールドタイマー、K-1にENYA-35-4CとスコーピオにSAITO-FA30G搭載。奥様の京都観光の合間にご本人はラジコン開放時間を満悦!

10.飛行順を待つK-1。オーバーカムヘッドの動きも
楽しむ要素としている。

11.高島さんのテーブルには模型パーツが広げられて、ガレージセールで潤った?

12.大阪府の角岡憲次さんは、MKタイガーをイメージして
作られた機体で参加。こうして機体整備することも
楽しいと語る。

13.タッチ&ゴーで演技中の角岡さん。まだ慣れていない機体であったが、徐々に安定した飛行に腕前を見せていた。

14.兵庫県の芝山峰治さんのオールドタイマー機は
OS-MAX15Ⅲ搭載のギャラクシー。

15.芝山さんの今回の量産機はパイロットQB20 LⅡが5機。キット同様にバルサ不足を補うベニヤ板構造で製作。5名のクラブ員のための機体だが、仕様は各自の好みに仕上げるようだ。

16.愛知県から参加の小木進さんのスコーピオとデボネアジローエルロン仕様。ジローには自作エンジンと
タートンマフラーが装備されている。

17.小木さんがスコーピオでタッチ&ゴーの演技中。風が出てくると大慌ての声が聞こえるのも
演技かな?

18.ジャッジはタイマー役と正確な接地を確認する
役割。タッチはメインギアの両車輪接地が有効とされる。
タイムは3分間である。

19.石川県の本田篤二さんの機体置き場。手前からトーキョーエコー、ブルーエンジェル20、ミスアメリカJr、2機の日の出ペガサスと無尾翼機と盛り沢山。

20.電動仕様のミスアメリカJrを手にご満悦な
本田さん。飛行機製作はプロの腕前。

21.無造作に機体をひろげるのは兵庫県の岡本修平さん。競技には電動仕様のミスアメリカJrで、休憩時間にはグライダーを楽しんでいた。

22.タッチ&ゴーの練習をする岡本さん。
みんなよー見いや~、こうするんやで!とか。

23.大阪府の西節男さんは今回3回目の参加。パイロットファイターを低翼に改造した日の丸機とセミスケールのスペースウォーカーで参加。

24.大西さんを助手に操縦する西さん。太陽は背中側なので機体がはっきりと見えて気持ちよさそうに飛行
しているようだ。

25.大阪府の鈴木基弘さんのピット風景。電動仕様のパイロットクラウン100が目を引いている。
競技にはミスアメリカJrで参加した。

26.手前はスカイビジョンメイツ、ENYA09ⅢTVと、日の出スカイビーム15にOS-MAX15ⅢRC搭載したラダーシングル機。エレベーターの無い飛行はこれだけであった。

27.東京都の佐藤哲司さんは委員でもあるが、今回はKMCoのUコン機、紫電で展示参加。昼休みにはUコン飛行も見てみたいものである。

28.競技終了して表彰の準備をする佐藤さん(左)は
ラジコン技術で今回の記事を掲載する予定。
皆さん買ってご覧くださいね。

29.左はベストモデラー賞、右はベストフレンド賞の記念品が特別に設けられた。今後もこうした賞を充実させたいものである。

30.ゴールデンエイジ部門のタッチ&ゴー競技入賞者、左から2位の岡本順一さん、1位の芝山峰治さん、3位の西節男
さんに賞状とKMA記念メダルが渡されました。

31.オールドタイマー部門のタッチ&ゴー競技
入賞者、左から2位の小木進さん。1位の鈴木基弘さん、3位の本田篤二さんには賞状とKMA記念
メダルが渡されました。

32.小木進さん(左)にはベストモデラー賞を、高島和夫
さんにはベストフレンド賞が与えられました。
今後のラジコン普及とラジコン仲間との活発な
交流、活躍を期待します。

33.今回もメーカーさんや個人からの協賛品が
提供されました。ありがとうございました。