KMA福知山鬼の里模型飛行場の整備

 2020年3月29日
場所:KMA福知山鬼の里模型飛行場
 今シーズンの大会の幕開けの前に、飛行場の整備を行いました。
参加いただいた多数の皆様には、御礼を申し上げます。
加えて、竹林の処理にご協力をいただいた橋本実副会長並びに平井一章様、その会社の皆様には感謝感謝でいっぱいです。
竹林が小さくなったことで、フライトエリアの見通しがよくなり、整備後にフライトした方々は、みんな口を揃えて、非常に飛ばし易くなったと。

 今シーズンから、乗用草刈り機が3台体制となり、2台はマサオ、他はホンダの30年選手です。
今回はマサオが大活躍で、これで3台が稼働すれば、1時間半ほどで滑走路の草刈りはできそうです。
使ったことがない方にも体験していただき、フライト時のルール説明なども行いました。
ホンダの30年選手は後輪の油漏れで修理を依頼していますが、4月になれば、復帰してくれると思います。

 今回の竹林の処理、滑走路の整備のおかげで、今年は昨年以上に安全な飛行ができる体制になったかなと思います。
まだ、通行部分で雨が降ると少しぬかるむ箇所がありますが、その改善も検討していきます。
夏には地元の方々に滑走路草刈りをお願いするしくみになりますので、平日でもフライトが可能になると思っています。

 皆さん、ありがとうございました。

    KMA福知山鬼の里模型飛行場運営委員会 委員長 神戸祥明


当日の模様をご覧下さい。
画像をクリックすると拡大して御覧になれます。


滑走路右向いの竹藪を、持ち主様の許可を得て伐採し、フライト時の視界を拡げました


太い孟宗竹がジャングルさながらに密集しており大変でした


伐採した竹の山。長さ20mを超えるものも!


大量の枝を払って・・・


運搬、保管に適した長さにプロの腕で切り揃えます


軽トラで格納庫まで運び・・・


きちんと保管します。これで約半分の量。残りは現場に仮置きし、後日整理する予定


滑走路南(川側)の農道回りに伸びた雑草もすっきりと刈り取り


きれいに整備された滑走路と、工事が進む新堤防


長引く雨で車両通行帯の一部がぬかるんでいました


滑走路と格納庫を結ぶ橋回りもさっぱりしました


公式使用を示す旗を持ち出したあとに置いておくプレートを作りました