日本ラジコン電波安全協会 指導技術講習会

 2020年11月21日(土)、京都市伏見区のKMA京都模型飛行場にて、日本ラジコン電波安全協会の神林喜彦専務理事、菅木紀代一理事、成家義二ラジコンインストラクター判定委員の3氏を講師に迎えて、ラジコン模型を安全運用するために必要な知識を学習する「指導技術講習会(安全講習会)」を実施しました。

 当日参加した18名の受講者に、配布テキストをもとに昨年改正された航空法のポイントやラジコン模型をとりまく情勢、そして無線機器に関する最新情報などを中心に講師の方々から解説して頂きました。また、河川敷の使用許可やフライトショーの開催などに関して活発な質疑応答や意見交換も行われ、ラジコン電波、ラジコン模型の安全運用の理解をさらに深める有意義な講習会となりました。

なお、日本ラジコン電波安全協会の活動については公式ホームページでも詳しく紹介されていますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。
■日本ラジコン電波安全協会ホームページ  https://rck.or.jp/

(文/写真:KMA事務局 小西秀樹)


日本ラジコン電波安全協会の許可を得て、当日の配布資料を掲載させていただきました。
・ラジコンインストラクター指導技術講習会資料(京都) (PDFファイル1.8MB)
・KMA京都模型飛行場周辺空域の状況 (PDFファイル0.8MB)

参考:・FISS飛行情報共有システム(国土交通省)



神林専務理事あいさつ

手前から成家、菅木、神林の各講師

神林氏による講義

会場全景

受講者の皆さん

テキストを見ながら・・

日差しはあるものの風が強かったです

寒い中、最後まで熱心に受講いただきました

最後は機材の撤収、ご苦労様でした